【漫画】「先生×生徒」の許されざる恋!?静かな“終わり方“に彼女が伝えたかったことは?付き合ったこと本当は後悔してたの?
衝撃のラストに「切なすぎる!」「オチが違ってゾッとした」「心が揺さぶられた」とコメント欄にさまざまな考察が寄せられている大家(@ksyjkysk)さんの漫画『屋上スコープ』を紹介する。

学校に馴染めず、逃げるように封鎖された屋上へ立ち入る女子高生。扉を開くと、屋上で楽しく遊ぶ生徒たちがいた。彼女にはなぜか、20年前の屋上の風景が見えてしまう不思議な力があった。そんな不思議な出だしで読者をぐっと引き込む本作は、ウォーカープラスで大反響だった少年たちのひと夏『僕らの夏と灰』を描いた大家さんの作品だ。
20年前の屋上の風景は何を伝えようとしていたのか?

屋上にいる時だけ、なぜか20年前の屋上の景色が見えてしまう主人公。授業が始まると静まり返る屋上に現れるのは、くせっ毛の可愛い女の子。主人公は、2人で過ごす静かな時間が密かに気に入っていた。

ある日、彼女が屋上に来る理由を知ってしまう。同じ高校に勤める教師と密会をしていたのだ。学校に馴染めず、屋上で密かな自分の「居場所」を見つけたと思っていた主人公は、密会の現場にかち合ってしまい屋上に行くことができなくなる。

「生徒に手出す教師とか、クズじゃん」そう言いたいのに、風景が見えるだけで彼女に何もしてあげることができないまま日々が過ぎていく。そんな時、20年前からいる教師を発見。その教師が彼女と付き合っていた男だと気づく。

そして、訪れる衝撃のラストに「切なすぎる!」「オチが違ってゾッとした」「心が揺さぶられた」とコメント欄にさまざまな考察が寄せられている。20年前の屋上の景色が彼女にだけ見える理由は?教師を想う彼女は、一体何を伝えたかったのだろうか?ぜひ、本編を読んで考察してほしい。
画像提供:大家(@ksyjkysk)