【漫画】好きな人を呪い殺すくらいなら!?「除霊されたい!」怨霊の切ないラブコメに「もだもだ展開きゅん!」「いいぞ、もっとやれ!」の声援届く

「やばい面白い!」「続きが気になる!」とTwitterのコメント欄で続編の声が殺到している黒木崇文(
@IKUMAN4
)さんの「女霊さんは除霊されたい」。霊感のある人間を見ると意図せず「呪い殺してやろうか!?」と人々を脅してしまう女霊。悪霊になってしまい途方に暮れていたところに声をかけてきたのは、霊を科学的に研究している日向夏。「あなたを研究させて欲しい」と研究室への持ち帰りを依頼したのが、前回までの話。イケメンかつ紳士的な日向に一目惚れしてしまった女霊の恋の展開にも「どうなるの?」「続きは?」との反響があった。その続編をお届けする。
女霊に心があるのはなぜ?

女霊を科学的に研究したいと現れたのは、大学に霊対策研究室を持つ「日向夏」。彼が彼女の霊体に興味を持ったのは、「会話ができる霊」が非常に貴重だということ。そして「自分よりも他人に優しくしようとする霊」について興味が湧いたというのだ。

霊が見える人間を見ると意図せず「呪い殺してやろうか!?」と人を脅してしまう女霊。一方、彼女には心があり、日向とは対等に会話をすることができる。それは、一体なぜか?日向はその謎を科学的根拠に基づき解明しようとしていた。そして、やや強引な方法で、女霊を研究室に持ち帰ることに成功。

女霊は日向に心を開き「あたなになら除霊されてもいい」「私を研究してください!」と言う。女霊は「呪い殺そうか!?」と人に襲いかかってしまうが、日向は本当に“怨霊“といえるほど彼女が物理的能力を持ち合わせているのか謎だった。


彼女の体を徹底的に調べていくうちに、ただの霊体であることを突き止める。当初は、女霊の一方的な恋心だったが、少しずつ心優しい女霊に接していくうちに、日向も彼女が最終的に「幸せ」に成仏できることを望み始めていた。
好きになってはいけない人の定義はいろいろあるが、恋とはやや遠い場所にある「霊」。心を持った霊が人間に恋をしてしまったら…?2人のラブラブやもだもだする展開に終始にやにやしながら読み進めてしまうが、背景にある2人の結末も気になって仕方がない。黒木さんのFANBOXでは、毎月の投稿スケジュールを配信中。Twitterの投稿よりも一足先に読めるぞ!
画像提供:黒木崇文(@IKUMAN4)