子供の姿をした「チートキャラ」が番狂わせで優勝…?お約束の“伏線”を破壊する体育教師が話題「フラグをへし折った」

子供にしか見えない対戦相手に戸惑うゴリせん

漫画やアニメの武術大会などに突如登場する子供姿の“チート(無敵)キャラ”。町内まつりの腕相撲大会にそんなチートキャラが参加すれば、一般参加者はなすすべもなく敗退する…ハズ?今回紹介するのは、運悪くチートキャラの相手に選ばれてしまったにも関わらず、むしろ“無双”してしまうという体育教師の漫画を紹介する。


この漫画を描いたのは、“死亡フラグクラッシャー”の体育教師「ゴリせん(※ゴリラ先生)」が主人公の『〇〇で死ぬタイプの体育教師』シリーズを発表している酒井大輔(@sakai0129)さん。現在、ヤンマガwebで『ゴリせん』を連載しており、5月19日に『ゴリせん~パニックもので真っ先に死ぬタイプの体育教師~(3)』が発売された、いま大注目の漫画家だ。


本作 『武術大会で、チビを子ども扱いしてブッ飛ばされるタイプの体育教師』 は、町内まつりの腕相撲大会が舞台で、体育教師ゴリせん(ゴリラ先生)の対戦相手となったのは少年の朱刃紅(あかば くれない)。幼さを残す朱刃を見たゴリせんは「子供じゃないか」と対戦相手・朱刃の心配をする。しかし観覧席では「実戦なら死んでいる」と、むしろゴリせんのことを哀れむ朱刃の仲間たちがいた。


ゴリせんを吹き飛ばす気満々の朱刃だったが、腕相撲がスタートするとあっさりとゴリせんに負けてしまう。あまりのゴリせんの強さに、朱刃は「化け物〜‼︎」と泣き叫ぶしかなかった。


漫画を読んだユーザーからは、「マジで全てのフラグをへし折るゴリラ好きすぎる」「負けるフラグ立ちまくってるのにすべてへし折った(笑)」とゴリせんの強さに夢中になる人の声が多数。ゴリせんは前回大会の優勝者だったこともあり、「前回参加者は無事だったのだろうか」と参加者の心配をする声もあった。


発売中の単行本2巻には本作の「おまけ」もついている。大会のその後が気になる人はそちらもチェックしてみよう。


画像提供:酒井大輔(@sakai0129)

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