最高の休日を過ごすために“朝映画”のススメ!「良い習慣」「いい事聞きました」と反響
休日を有意義に過ごしたいという気持ちはあっても、学校や仕事に行かなくていいと思って寝坊や夜更かししてしまったり、ぼーっとしていたらもう夕方……、なんてことは多くの人が身に覚えがあるはず。無為に過ごしがちな休みを「良い休日」にするためのアイデアを描いた漫画に、Twitter上で共感と関心の声が集まっている。

映画もそれ以外の時間もいいとこづくめ!「朝イチ映画」の魅力とは?
ネット世代の思い出や日常を描いた絵日記漫画「楽しいことしか起きない! 福田ナオのわくわくインターネット生活」で知られる福田ナオ(
@fukku7010gmail1
)さん。反響を呼んでいるのは、8月に自身のTwitterに投稿した『休日のクオリティを上げる「朝映画」の話』だ。
休日前夜、灯りを消しベッドに潜り込んだ福田さん。翌日をいい休日にしたいと思いスマホを手に取り、行ったのは“映画館の朝イチ予約”だった。

休日の日中や、平日であれば仕事を終えた帰りの時間に寄ることが多いだろう映画館。だが、映画館の朝は思いのほか早いもの。商業施設の多くが午前9時~11時台にオープンするところ、映画館では午前8時台に初回の上映をはじめる施設も少なくないのだ。
そんな早い時間の映画を予約することで、まず見込めるのが休日の早起き。ネット予約でチケット代を決済済みなら、寝坊すれば映画一本分のお金を無駄にしてしまうことに。上映時間に合わせて睡眠時間を調整し、早起きの動機が生まれるのが第一のポイントだ。
さらに、早寝早起きした上に、まだ疲れもなくすっきりとした状態で観る分、映画への集中力も高く楽しむコンディションも万全。なにより、2時間以上の映画を観終えても、朝イチの回ならまだ午前中で、そこから休日をフルに遊べるというお得感すら味わえると福田さんはメリットをつづっている。
まだまだ挙がる朝映画のメリット!SNS上で反響多数
たった一つの予定で休日の充実度をグンと高められるアイデアを描いたこのエピソードには、5万件を超える大きな反響が寄せられている。
同様の行動をしている人は少なくないようで、「明日の自分と全く同じでビックリ」「やりたいことが午前中に終わるのは開放感がすごいですよね」と共感のコメントが多いほか、「朝イチは値段安かったりでさらにお得」「空いてて快適に観れる」「昼飯近いけどみんないないから、飯屋が混んでない」と、さらなる魅力を挙げるユーザーの声も目立った。
画像提供:福田ナオ(@fukku7010gmail1)さん