【ママ友の恐怖】ママ友たちの奇妙な行動に怯えるのは私だけ!?突然のインターホンに思わず叫ぶ主人公!!

お子さんが誕生したことがきっかけで、成長記録の手段の一つとして漫画を描きはじめたマダム嫁子
(@0dg091RWVv6tW7k)
さん。
Twitterでは2022年6月に「同級生ママに家を監視されてました~監視のシグナル~」を投稿。同級生ママのある行動から家が監視されていると感じはじめた主人公は、その後壮絶な経験を重ねていく。本作を描くようになった理由や裏話などについて、マダム嫁子(@0dg091RWVv6tW7k)さんに伺った。

――本作は、すべてノンフィクションですか?
「基本的にはノンフィクションですが、プライバシーや表現の都合により、一部事実とは異なる内容も含んでいます。漫画を描き始めた頃は日常的な内容をメインに描いていましたが、偶然育児の悩みや辛さを吐き出した漫画で大きな反響をいただき、『これまでの育児体験を通じて感じた、率直な思いを漫画にして伝えたい』と感じるようになりました」

――同級生ママ達に監視されていたと感じていたようですが、マダム嫁子さんにとって一番怖かったママ友達との交流はどれですか?
「仕事から帰宅してすぐに自宅のインターホンを鳴らされ、『家にいるよね』など連絡が立て続けに入った時が一番怖かったです。仕方なく対応した際も、『学校の指定する荷物なんて持って行かなくていい』『私が全部教えてあげる』と詰め寄られ、まともな会話が成立しそうにない様子も更に恐怖でした。さりげなく会話を打ち切り、それ以上のトラブルには発展しませんでしたが、場合によっては通報も検討したと思います」
――ママ友とお付き合いする上で、ご自身が気を付けていることはありますか?
「これまでは面倒な人間関係を避けたいという気持ちから、最低限の挨拶だけすればいいと思っていました。しかし、他の家庭の見えない部分を詮索したがる方がいて、謎が多ければ多いほど逆に執着される場合もあるのだと分かりました。今は、子供の自宅での様子や習いごとや私の仕事など、ちょっとしたプライベートな話を周囲に話すように気をつけています。あえて情報を小出しにすることで、『なんだかよく分からないママ』という立ち位置は卒業しました」

――今回の漫画で描かれた話以外に、同級生ママ達に関する余談などがあれば教えてください。
「同級生ママが職場の上司で、パワハラ・マタハラを受けたことがあります。『旦那の給料がいい人にたくさん給料をあげたくない』という理由で、妊娠を機に給料を半分以下に減らされたと聞きました。このエピソードもいずれ、他の漫画で描きたいと思っています」
――最後に、読者にメッセージをお願いします。
「私の漫画を楽しみにしてくださっている方が多くいらっしゃることに感謝しております。これからもブログなどで漫画の更新を続けていきますので、引き続き楽しんでいただけましたら幸いです」
ママ友同士のお付き合いは他の人間関係とは違い、悩んでいる人も多いはず。自分の子供が関わっているのでないがしろにできないが、苦手だなと感じるママ友であれば程よく距離を置くことも大切だ。Twitterやブログでは他の作品も投稿されているので、興味があればぜひ読んでほしい!
取材協力:マダム嫁子(@0dg091RWVv6tW7k)