【漫画】ズボラ主婦がモーニングルーティンに目覚める。数日後継続しているのはアレだけ
SNSやブログで、子育てやママ友をテーマに漫画を投稿しているすやすや子さん(@suyasuyakoo)。日常の些細な出来事や、思わずくすっと笑ってしまうちょっとした事件(?)が描かれたストーリーに、共感のコメントが多く寄せられている。ウォーカープラスでは「毎日全力、たまーにズボラなすや子さんち」と題し、すやすや子さん一家の日常を通して、ほのぼのとした子育てを描き下ろしの新作漫画として隔週でお届け。



第5回となる今回のテーマは「すや子と丁寧な暮らし」。丁寧な生活を意識して、日常に憧れのモーニングルーティンを取り入れるも、なかなか続かない…。そんな経験、誰もがあるのでは?すやすや子さんに、モーニングルーティンを実際にやってみた感想を聞きつつ、漫画を紹介。新習慣を継続させるヒントになるかも。



自分が素敵な生き物になれた気がして1日中ハッピー
――すや子さんが丁寧な暮らしに憧れるも長くは続かなかった…という内容ですね。“これだからズボラ生活はやめられない!”と思うのはどういうときですか?
「ズボラ生活をやめられない理由の第一位は『楽』だからですかね…。家の中ではもう本当に、いくら汚れても気にしない!というような格好をしているので、子供がいくら汚そうが気にならないし、洗い物も少なく家事の負担が減るので、ついついズボラ生活をしてしまいます。でもやっぱりいまだに、丁寧な暮らしには憧れます」



――今回、挑戦したモーニングルーティンの中で、一番きつかったことは何でしょうか?また、やってみて感じたことも教えてください。
「一番きつかったのは早起きです。特に寒い冬の時期はモーニングルーティンのために早起きするということが難しかったです。挫折はしてしまいましたが、朝のうちにやることをやれた時は、なんだか自分が素敵な生き物になれた気がして1日中気分がよかったです」




挫折もあるが継続している習慣も
――モーニングルーティンを始めたときの、すや夫さんとすや太くんの反応はどのような感じだったでしょうか?
「夫のすや夫は、『あ、そうなんだ…』、と長続きしないのを見越した感を出していました。息子のすや太は『いつもより朝ごはん豪華じゃない…?なんで…?』、という反応でした」



モーニングルーティンは1回で挫折したやすやす子さん。けれど新しく挑戦し、継続している習慣があるとか。「料理の作り置き、土鍋でご飯を炊く、鉄フライパンに挑戦してみました。土鍋でご飯を始めたきっかけは炊飯器が壊れたからですが、慣れると意外とラクで美味しく、いまだに続けています」




そして今後は、「味噌作りや梅干し作りにもトライしたい」とのこと。興味があることや、楽しくできることは続けていけるのかもしれない。
隔週水曜更新の連載漫画「毎日全力、たまーにズボラなすや子さんち」。第6回では、息子のすや太くんの誕生日をテーマにストーリーを展開。お見逃しなく!