すねた我が子を抱こうと「おいで」と声をかけたら…予期せぬ乱入者が!?ちゃっかりすぎる猫にほのぼの【作者に聞いた】

子供の気持ちは理屈ではどうにもならない時があるもの。スキンシップで心を解きほぐそうとしたら、膝の上に飛び乗ったのは息子ではなく……?猫と暮らす家庭のほのぼのする一幕を描いた漫画にTwitter上で「いとおしい」「楽しそう」と反響が集まっている。

ぐずる我が子に「おいで!」と声をかけたら、寄ってきた黒い影…猫のいる家庭ならではの光景にくすり画像提供:るしこ(@39baby_com)さん

「君じゃない」呼ばれてないのに膝の上に飛び込んできた黒い影

話題を呼んでいるのは、漫画家のるしこさん( @39baby_com )が12月、「君じゃない」というタイトルで自身のTwitterに投稿した1ページ漫画。るしこさんは2019年に生まれた息子と夫婦、そして今年新たに家族に加わった猫の「テオ」との日常をコミックエッセイとして発表しており、その新作エピソードの1つだ。

ブロック遊びで思い通りに組み上げることができず、「ぜんぶブブー!!」とすねてしまったるしこさんの息子。「いやなきもちになっちゃった」としょげる息子を見て、るしこさんは「一回ママとギューってする?」と声をかけた。

「君じゃない」画像提供:るしこ(@39baby_com)さん


気持ちが落ち着いたら一緒に遊ぼうと子供の気持ちに寄り添うるしこさん。だが、何事も想定外の出来事は起こるもの。手を広げ、「おいで!」と息子に声をかけたところ、るしこさんに飛び込んできたのは飼い猫のテオ。あっという間にるしこさんの膝の上を確保したテオは、自分が呼ばれたのだと言わんばかりの様子でくつろいでみせるのだった。

ソファの上でくったり眠るテオ画像提供:るしこ(@39baby_com)さん


漫画に描かれた猫のドヤ顔っぷりに、Twitterでは4万件を超えるいいねとともに、「たまらなく可愛い」「まるで次男坊的なアクション」「癒やされます」と、ほっこりしたユーザーからのコメントが数多く寄せられた。

今回だけでなく、テオくんはいつもるしこさんに一番に甘えてくるのだそう。「一番じゃれるのも甘えるのもわたしです。ママ認定なのか、もしくは兄弟猫と思われている可能性もあります」とのこと。

もちろん、テオくんはるしこさんの息子ともなかよし。「特に片方がテンション上がるともう片方も上がって暴れ出すので、部屋がもう、3歳児が2人になったような散らかり具合です(苦笑)」と、家族への馴染み方を教えてくれた。

取材協力:るしこ(@39baby_com)

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