【漫画】オタクだからってダサくない!なりたい自分になれて気付いたこと
イラスト作品などビジュアルコンテンツが多彩に発表される「NAPBIZブログ」の公式ブロガーとして、推し活漫画を更新中のASUMINAさん(@asumina_2021)。姉妹漫画家として原案はasukaさん(@a20_suka002018)、作画はカンザキミナミさん(@knzkminami)が担当している。

連載「推し活は最高の魔法」は、ASUMINAさんが“推し活の楽しさを伝えたい”という思いでウォーカープラスのために描き下ろした漫画。推し活に恥ずかしさを感じていたオタク女子が、さまざまな仲間に出会い、自分らしい推し活とはどのようなものなのか、ということを考え成長していく物語だ。
オタバレしても平気!これが私にとっての1番!
楽しかったヌン活(アフタヌーンティー活動の略。よく推し活に利用される)からの帰り道、元クラスメイトにバッタリ会ってしまうオタク女子のみなと。「ダサい」と言われた記憶が蘇るが、オシャレになったと褒められる。

ところがその元クラスメイトは、みなとがカバンに付けている推しのキーホルダーを見て、「まだそういうのつけてんの?」とお節介を焼く。しかしみなとは、「私にとってはこれが1番のオシャレだから!」と言い返すのだった。

推し活について何か言われても以前のように悲しい気持ちにはならず、自分の意見を言い返すことができたみなと。元クラスメイトと自分とでは、見えている世界が違うことに気付く。それだけでなく、同じオタクでも、みんなそれぞれ自分の「好き」を持っていることがわかってきた…。

けれどみなとは、自分がなりたいと思っていた自分になれているのだろうか…と自問自答するのであった。
いよいよクライマックスを迎える漫画「推し活は最高の魔法」。次回第10話をお楽しみに!