急ぎなのに進めない!小道で行く手を阻む“手つなぎカップル”が現れた!強行突破を試みるも「怖っ」とドン引きされる始末…【作者に聞く】
働く自分の身に降りかかった日々の出来事を、哀愁ただようタッチの漫画にし、Twitterで発信をしている青木ぼんろさん(
@aobonro
)。どこかで経験したことがあるシーンの数々に、多くの共感の声が寄せられている。


ウォーカープラスでは、そんな青木さんのサラリーマン生活を「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」と題し、実際の体験談とともにお届けする。急いでいるときに限って出会ってしまう、道幅いっぱいに広がって手をつなぐカップルの存在。今回はそんな“手つなぎカップル”に出会ってしまったときのエピソードを紹介。


――急いでいるのに、なかなか進めず散々でしたね…。このような“手つなぎカップル”に何を気を付けてほしいですか?
「まぁカップルに限らず、やっぱり細い道では後ろにも配慮がほしいですよね。細い道で手を繋いでゆっくり歩くなら横に広がるのではなく、縦になればいいと思います。なんか、リレーでバトンの受け渡しをする感じで」


――青木さん自身が恋人と手をつなぐときは、何か配慮されていますか?
「そうですね。公共の場では2人の世界に入り込みすぎないということですかね。あくまでもこの数億人が暮らす日本という社会の一員であることを忘れることなく、他者への配慮も心がけていくことが大事かなと思ったりします」


――最後に、街で見かける“手つなぎカップル”に一言!
「お幸せに!」
いかなるときも周りへの配慮を忘れてはいけない、例え恋人とどんなにラブラブだとしても…。今後も“恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない”けれど、どこか一大事にも感じるサラリーマン生活をお届けします。乞うご期待!