“死亡フラグ破壊”で人気の漫画『ゴリせん』の舞台裏を直撃!「ネタ集めも大変だが、集めた死亡フラグをどう漫画にするかが難しい」

いわゆる“死亡フラグ”にスポットを当てた 『〇〇で死ぬタイプの体育教師』 シリーズを発表している酒井大輔(@sakai0129)さん。現在、ヤンマガwebで 『ゴリせん』 を連載しており、2023年3月20日に最新刊となる『ゴリせん~パニックもので真っ先に死ぬタイプの体育教師~(5)』を発売した人気の漫画家だ。


既視感のある話はボツにした


酒井さんに最新刊について聞くと「当初は3~4巻くらいで完結予定だった」と裏話を披露。5巻の制作で特に苦労したのは、漫画のコンセプトである「死亡フラグ」や「漫画あるある」を破壊していくなかで、「話を長くしないといけない死亡フラグやあるあるが出てきて、話を繋げながら死亡フラグを提示するのが難しかった」と語っている。

長期連載となっている「ゴリせん」シリーズだが、やはり「死亡フラグ」や「漫画あるある」のネタ集めは大変だとも。

「ネタ集めも大変ですが、集めた死亡フラグをどうやって漫画にするかが大変でした。死亡フラグって割と似たようなのが多く、既視感のある話はボツにしていますし、ゴリ先が破壊するのに適していない死亡フラグも多かったりで苦労しています」

画像提供:酒井大輔(@sakai0129)

画像提供:酒井大輔(@sakai0129)

画像提供:酒井大輔(@sakai0129)

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→◆「ゴリせん」本編を一気読み

取材協力:酒井大輔(@sakai0129)

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