【ヘッドフォンの音漏れで罵倒された若者】救いの手を差し伸べた女性に対して逆ギレ!その後の展開に「勇気をもらった」の声

■画像提供:福々ちえ(@fukufuku_comic)

ヘッドフォンの音量が大きい!と若者の襟首を掴んで怒号を浴びせたサラリーマン。若者を突き飛ばして、店を去る。飲食店で揉め事に遭遇した女性は「そこまでしなくても…」との思いで、突き飛ばされた若者に「大丈夫ですか?」と声をかけた。すると、若者から悪意しかない言葉を浴びせられた――福々ちえさんの 『モヤモヤ社畜OLと、勇気のマサラカリー』 にSNSでは1.3万を超えるいいねが届く。勇気を出した声かけやその後の展開に「いい話」「勇気を出すって素晴らしい」などのコメントが集まっている。


作品に込めた作者の思いに迫る!


作者の福々ちえさんは「男性同士が争っている部分やスパイスカレーで元気をチャージしようとする行動は、私の実体験です。昼間の駅で揉めてる人を見たんですよね。サラリーマンの方が、同じくサラリーマンの方の襟首を掴んで叫んでいて。『何事!?』と思ったと同時に、“私これ見なかったことにして通り過ぎていいのかな”と自問自答しました。こういう自分の”正しさ”を揺さぶられる瞬間ってあるなぁ、と」と本作について語った。

「たまたま同じ店にいた女性に視点を変えて漫画にしたのは、より現実世界をやさしく受け止めてもらえたら、との思いからです。たまたま隣り合わせた、同じ場所にいた、すれ違った。そんな人達にも、それぞれ葛藤やドラマがあると想像できれば、世界がやさしくなるかも…なんて考えたりします」

■画像提供:福々ちえ(@fukufuku_comic)

■画像提供:福々ちえ(@fukufuku_comic)

■画像提供:福々ちえ(@fukufuku_comic)

■画像提供:福々ちえ(@fukufuku_comic)

■画像提供:福々ちえ(@fukufuku_comic)


→◆この話の続きを読む

→◆福々ちえさんの漫画をはじめから読む

→◆福々ちえさんのインタビュー記事を読む

■取材協力:福々ちえ(@fukufuku_comic)

この記事の画像一覧(全145枚)

Fandomplus特集

マンガ特集

マンガを読んで「推し」を見つけよう

ゲーム特集

eスポーツを「もっと知る」「体験する」

ホビー特集

「ホビー」のトレンドをチェック

注目情報