「無痛分娩」を選択する妊娠8カ月の妊婦!?出産の痛みや苦しみからの解放を強く願う【作者に聞いた】

過去の出産の経験から、内診少なめを強く希望する妊婦画像提供:白井くまさん

幼少期から絵を描くのが好きで、ご自身の出産後に育児メインのレポ漫画を描いている白井くま(@kumamiiiiiiiiii)さん。SNSやブログでは「無痛分娩と産院のグルメ」などの漫画を投稿し、経験者だからこそ描けるリアルな漫画だ。今回は、著者が無痛分娩を選択するまでのストーリーを紹介するとともに、1人目を出産したときの内診の体験談についても聞いた。

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ある日、妊娠8カ月の主人公は助産師外来にて、「バースプラン」の紙を渡される。助産師曰く、バースプランには自分がどんな出産をしたいかを書くとのこと。

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出産は無痛が大前提の主人公は、考えた結果「内診少なめがいいです」ときっぱりと伝える。なんと、1人目の出産で陣痛中の内診が痛すぎたことがトラウマなのだ…。

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すると、担当の助産師は「内診はそんなに痛くないはずだよ?」と話し、一体どんなゴットハンドの持ち主なのだろうと想像する主人公…。半信半疑の気持ちで助産師を見つめていると、「白井さん、無痛分娩希望なの?」と聞いてくる。

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無痛分娩は出産の経験者にはあまり効き目がないという説明を聞くも、気持ちは変わらず無痛分娩の意思を伝える主人公。もはや、出産に痛みはいらないと悟るのであった。

――1人目を出産したときの内診は、どれほど痛かったのでしょうか?

1人目の出産では、陣痛中の内診が本当に痛すぎました…。今回は2人目ということもあり、内診に強いトラウマを抱えていました。

――白井くまさんが漫画を描くようになったきっかけについて、お聞かせください。

元々絵を描くのが好きだったことと、兄弟が漫画を描いてる姿に影響されて、物心がついた頃から描いてました。本格な活動は、成人してから二次創作がメインでした!

白井くまさんの漫画は、どれもリアリティ溢れる作品ばかりだ。Instagramやブログでは他の作品も公開されているので、気になればぜひ読んでみて!


取材協力:白井くま(@kumamiiiiiiiiii)

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