上司の視線に気がつかないフリして帰宅!働きたくないけれど…今日も頑張って働く“社会人あるある”【作者に聞く】
ゆるかわなイラストの“社会人あるある”をSNSに投稿しているもずくさん(
(@mozuku_zqu)
)。働く誰もが共感できる“あるある”が満載の作品には、「わかる」「思わず笑顔になった」と多数の声が寄せられている。
今回は、2023年3月に書籍が発売されたもずくさんの作品「毎日がんばってはたらく、えらい」から一部を抜粋・編集し、作者のもずくさんのインタビューとともにお届けする。テーマは「上司ともずく」です。

上司も眠気には勝てない?


仕事中に眠くなってしまった時、必死に耐えている横で上司が堂々と船を漕いでいることがよくあります。それを見ると、一瞬で眠気が吹き飛ぶので、コーヒーやエナジードリンクよりも目覚まし効果があります!寝ている上司のことは、見て見ぬふりです。
「世渡り」って難しい

私のやる気が「充分にある」じゃないと、多分、上司がさらにその上司に何か言われてしまうんでしょうね…。気を遣いすぎた結果、私はやる気がめちゃくちゃある人間ということになっています。正直に生きるのは難しいです。
上司の視線を感じながら…そそくさと帰路に就く


帰り際に上司の視線を感じた時、自分から「どうしましたか?」と聞いていた時代もありました。しかし今は、声をかけられない限りは気づかないふりをして、ささっと帰ることにしています。「あっ、帰っちゃった…」という上司の心の声が聞こえてくる気がします…。


“社会人あるある”満載の「毎日がんばってはたらく、えらい」は、仕事に追われるあなたの心を代弁してくれること間違いなし。共感度抜群の脱力系コミックエッセイで、日々の疲れを癒してみては。