「昨日より味がする」断食2日目で味覚に変化が!35歳、独身の“生きるのがしんどい女”が断食する話【作者に聞いた】
35歳、独身、ほぼ無職、働きたくない、何もしたくない...。漠然と「もう死にたい」気持ちを抱える主人公が「人生でやりたいことリスト」をなんとか捻り出し、消化していくエッセイ漫画「生きるのがしんどい女が『死ぬまでにやりたいことリスト』を消化していく話」をウォーカープラスで連載中。第16回となる今回は、「死ぬまでにやりたいことリスト」の6つ目として、断食施設に行った2日目を描く。作者のタワシ(
@tawashi3333
)さんに、漫画のシーンの裏側や断食中の心境を聞いた。




生きるのがしんどい女がスカイダイビングや断食に挑戦
タワシさんは2022年7月よりTwitterで本作の投稿をスタート。スカイダイビングや一人アフタヌーンティーなどに挑戦する様子を描き、これまでに合計10万件以上のいいねを獲得している。第1話は3万いいね以上のバズツイートとなり、「共感しながらも笑える」「おもしろい!頑張ってください!」「ダジャレセンスが好きすぎます」といったポジティブな反響が多数寄せられている。




味を感じられたのがうれしかった
――朝のヨガで眠ってしまい、楽しそうな夢をみるシーンがあります。どんな夢を見ましたか? また、目覚めたときはどんな心境でしたか?
正直、夢の具体的な内容は覚えてません。楽しげな夢を見たような気がします。目覚めたときは「私は何をやっているのだろうか」という気持ちでした。




――2日目にして、味覚に変化が出てきたときはどんな気持ちでしたか?
初日には感じられなかった味を感じられたのがとてもうれしかったです。未確認だった味覚を確認!という感じです。




次回の更新は8月11日(祝)を予定。
※本作は作者が実際に体験したことをもとに制作していますが、プライバシー保護や、個人、施設等の特定を避けるために一部フェイクを入れております。