「つらかったけど…」“断食施設”最後の夜に達した境地。35歳、独身の“生きるのがしんどい女”が断食する話【作者に聞いた】
35歳、独身、ほぼ無職、働きたくない、何もしたくない...。漠然と「もう死にたい」気持ちを抱えながらも「人生でやりたいことリスト」をなんとか捻り出し、消化していくことで、生きづらさに抗っていく...。ウォーカープラスで連載中で、9月6日(水)には、連載をまとめた書籍を発売予定の『生きるのがしんどい女が「死ぬまでにやりたいことリスト」を消化していく話』はそんなタワシさんの体験をまとめたコミックエッセイだ。連載第19回となる今回は、「死ぬまでにやりたいことリスト」の6つ目として、断食施設に行った5日目から最後の夜までを描く。作者のタワシ(
@tawashi3333
)さんに断食を乗り越え、豪華な食事を食べられるようになった6日目の心境を聞いた。




生きるのがしんどい女がスカイダイビングや断食に挑戦
タワシさんは2022年7月より、X(旧Twitter)で本作の投稿をスタート。スカイダイビングや一人アフタヌーンティーなどに挑戦する様子を描き、これまでに合計10万件以上のいいねを獲得している。第1話は3万いいね以上のバズツイートとなり、「共感しながらも笑える」「おもしろい!頑張ってください!」「ダジャレセンスが好きすぎます」といったポジティブな反響が多数寄せられている。




体調が悪化しないかヒヤヒヤ太郎でした
――6日目にして体調が回復しますが、このときの心境は?
完全に回復したという感じでは無かったので、また体調が悪化しないかヒヤヒヤ太郎でした。




――断食を乗り越えて、最後に豪華な夕食を食べたときの感想を教えてください。
ごはんが本当に美味しくて、食べられることのありがたさを感じられました。今後はずっと健康的で体によい食事を続けていきたい!とこのときは思いました。このときは…


次回の更新は9月1日(金)を予定。
※本作は作者が実際に体験したことをもとに制作していますが、プライバシー保護や、個人、施設等の特定を避けるために一部フェイクを入れております。