「生まれ変わった気分!」11万円の断食生活を終えた35歳、独身の“生きるのがしんどい女”の感想【作者に聞いた】
35歳、独身、ほぼ無職、働きたくない、何もしたくない...。漠然と「もう死にたい」気持ちを抱えながらも「人生でやりたいことリスト」をなんとか捻り出し、消化していくことで、生きづらさに抗っていく...。ウォーカープラスで連載中で、2023年9月6日(水)には、連載をまとめた書籍を発売予定の『生きるのがしんどい女が「死ぬまでにやりたいことリスト」を消化していく話』はそんなタワシさんの体験をまとめたコミックエッセイだ。連載第20回となる今回は、「死ぬまでにやりたいことリスト」の6つ目である「断食」を行った断食施設での最終日を描く。作者のタワシ(
@tawashi3333
)さんに断食を乗り越えた感想を聞いた。

生きるのがしんどい女がスカイダイビングや断食に挑戦
タワシさんは2022年7月より、X(旧Twitter)で本作の投稿をスタート。スカイダイビングや一人アフタヌーンティーなどに挑戦する様子を描き、これまでに合計10万件以上のいいねを獲得している。第1話は3万いいね以上のバズツイートとなり、「共感しながらも笑える」「おもしろい!頑張ってください!」「ダジャレセンスが好きすぎます」といったポジティブな反響が多数寄せられている。

乗り越えた後のごはんは本当に美味しかった
――7日間の断食生活を終えた感想はいかがですか?
空腹は本当に辛かったですが、それを乗り越えたあとのごはんは本当に美味しかったです。11万円の価値があったかどうかはよくわかりませんが、いい経験ができたと思います。


――断食施設に行ったことで、その後の生活で変化したことはありますか?
断食を終えてしばらくは栄養バランスの良い食事を摂りたくて料理を頑張ってました。しばらくしたらサボるようになってしまいましたが…。


次回の更新は9月8日(金)を予定。
※本作は作者が実際に体験したことをもとに制作していますが、プライバシー保護や、個人、施設等の特定を避けるために一部フェイクを入れております。