「遊んでいる人間は失敗する」そう考えていた大学時代の過ごし方【作者に聞く】

生まれたとき、なんと両親は無職。25歳のときに、子供のころからの夢だった1000万円の貯金を達成するも、幸せとはほど遠く……。アラサー女性の等身大の幸せを考える鈴芽とろさんのコミックエッセイ「1000万円貯めたけど病んだ話」がウォーカープラスで連載中。

第5回となる今回は、「頑張らないといけない」をお届け。大学生になり「お金持ちになる!」という夢に向かって努力する一方で、だんだんと「お金を稼ぐ」という目標が、生活のほとんどを占めていくように。

第6回「頑張らないといけない」


【漫画】本編を読む

第6回「頑張らないといけない」2/10

第6回「頑張らないといけない」3/10

第6回「頑張らないといけない」4/10

第6回「頑張らないといけない」5/10

第6回「頑張らないといけない」6/10

第6回「頑張らないといけない」7/10

第6回「頑張らないといけない」8/10

第6回「頑張らないといけない」9/10

第6回「頑張らないといけない」10/10

作者の鈴芽とろさん「就職したらお金を使う暇がなくて」


――受験はとろさんが一人で決め、ご両親には志望校と試験の日程を伝えただけだったそうですね。さぞ驚かれたのでは。

はい、両親は入試のスケジュールもわかっておらず…試験当日に「回転寿司行こ!」って誘ってきたくらいです。「これから受験行くんだけど!」って言ったら、ポカンとしてましたね(笑)。

――大学時代は勉強とアルバイトの両立をどんなふうにやっていたのでしょうか。ここまでに書かれているような直前に力業で詰め込む感じの“パワー勉強法”で乗り切ることもありましたか?

基本、パワー勉強法でした!とてもよくないと思います!(笑)。テストや成績に関係するところだけ勉強して、それ以外はずっとバイトしてました。

――晴れて資格試験に合格し働き始めてからは、目標の1000万円をめざして、頑張って貯金をされたのでしょうか?

そうですね。「1000万貯めたい」という夢はあったので、貯金を頑張ろうという気持ちはありました。ただ激務でお金を使う暇がとにかくなくて、結果、就職してから爆速でお金が貯まりました。

【以下、この連載の第1話】

第1回「生まれたとき両親は無職でした」2/10

第1回「生まれたとき両親は無職でした」3/10

第1回「生まれたとき両親は無職でした」4/10

次回、激務の日々を続ける中でとろさんに変化が現れる。

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