小学生のころからの目標達成! 同時に気づいた「空っぽ」の自分【作者に聞く】

生まれたとき、なんと両親は無職。25歳のときに、子供のころからの夢だった1000万円の貯金を達成するも、幸せとはほど遠く……。アラサー女性の等身大の幸せを考える鈴芽とろさんのコミックエッセイ「1000万円貯めたけど病んだ話」がウォーカープラスで連載中。

「本当にこのままでいいの?」より

第8話となる今回は、「本当にこのままでいいの?」。仕事を休むほど体調が悪化する中、ついに小学生のころからの目標を達成したとろさん。しかし、目標は達成したはずなのに心から喜べない自分に気づき、ある決意をする。

第8話「本当にこのままでいいの?」


【漫画】本編を読む

第8話「本当にこのままでいいの?」2/10

第8話「本当にこのままでいいの?」4/10

第8話「本当にこのままでいいの?」5/10

第8話「本当にこのままでいいの?」6/10

第8話「本当にこのままでいいの?」7/10

第8話「本当にこのままでいいの?」8/10

第8話「本当にこのままでいいの?」9/10

第8話「本当にこのままでいいの?」10/10

作者の鈴芽とろさん「虚しさのようなものが大きかった」

――体調不良で初めて仕事を休んでから退職届を出すまでの間、悩む期間はあったのでしょうか?

悩みましたが、時間はかけませんでした。思い立つとすぐ行動に移してしまう性格のせいもあるかもしれないですね。

――小学生のころからの夢だった1000万円の貯金に成功したとき、「やりきった」という達成感のような気持ちはあったのでしょうか?

達成感は少しありました。ただ、虚しさのようなもののほうが強かったです。もっと幸せな気分になれると思っていたので、あまりにもギャップが大きくて……。

――いろいろな体調の変化があったそうですが、特にこの時期辛かった・こたえたものはありますか。

眠れないのが辛かったです。睡眠不足のせいで、さらに精神的に不安定にもなっていって……。元気が出ないときは、とりあえず寝ないといけないんだな、と思いました。

【以下、この連載の第1話】

第1話「生まれたとき両親は無職でした」1/10

第1話「生まれたとき両親は無職でした」2/10

第1話「生まれたとき両親は無職でした」3/10

次回、想定外の上司の反応とは?

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