【激論・新幹線マナー】リクライニングマナーをめぐる“攻防”に爆笑必至「どっちも強者」「優しい世界」【漫画家インタビュー】
間もなく迎える年末年始、帰省や旅行などで新幹線を利用する予定の人も多いのでは?そんな新幹線についてよく話題となるのが、いわゆる「リクライニングマナー」。「座席はどこまで倒して良いものなのか」「許可なく倒すのは失礼なのでは」「そんなことを気にするのは日本人だけ」など、さまざまな意見がかわされる中、そんな議論に一石を投じる?モノモース(@mono_moosu)さんの
4コマ漫画が話題となっている
。この作品を描いたモノモースさんに話を聞いた。
座席をフルフラットにした不届き者に、「その手があったか!」という仕返し!

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リクライニングをする側とされる側、両者の狂気がほとばしるこちらの4コマ作品は、X(旧:Twitter)で20万いいねを集めるなど大きな話題に。作者のモノモースさんは、SNSで4コマを投稿し始めたきっかけについて「
もともと漫画を描くのは好きだったのですが、描く時間があまりなく、SNSでほかの方が投稿しているのを見て、4コマなら続けられそうと思って始めたのがきっかけです
」と語る。
シュールな世界観が魅力の作品をSNSに数多く公開しているが、中でも反響が多かった作品は「
最初にバズったのは、2020年の『心を動かす言葉』ですね。私の4コマはシリーズものではなくて、ほぼ単発のネタなので話題になりにくいんですが、それでもアイデア次第でおもしろいと思ってもらえるんだと、その後のモチベーションにつながった作品でもあります
」と明かしてくれた。

漫画を描くうえで気をつけていること、こだわっているポイントについて尋ねると、「
SNSでは1つの投稿に対する閲覧時間は一瞬なので、なるべくシンプルでわかりやすいものを描くようにしています。セリフは少なく、絵だけで見せるようにしたりと、いろいろと読み手のことを考えて作っています。
あとは悪気のないネタでも、読む人によっては傷ついてしまう場合もあるので、自分の見当違いがないかなど、情報を調べることが多いですね。そうやって地道に調べていくうちに、新しいアイデアにつながっていくこともよくあります
」とコメント。読者の誤解を産まないための努力が、多くの人を引き付ける要因なのかもしれない。
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取材協力:モノモース(@mono_moosu)