「男運ないエピソード」に爆笑必至!“男性の免疫”がない超美人が変な先輩にからまれて…【作者インタビュー】
女性目線のリアルな“男運”エピソードを描いた白目みさえ
(@misae_yjm)
さんの漫画「武田ゆめは美人なのに男運が悪い」。容姿端麗かつ性格はサバサバ系で、男性のみならず女性からもモテそうなのに、なぜか変な男性にロックオンされてしまう…。そんな女性・武田ゆめを主人公にした本作はSNSを中心に話題を集めた。本作のエピソードを紹介するとともに、著者である白目みさえさんにも話を聞いた。

「本人は『あんな美人でかっこよく描かれたら絶対名乗れない』と嫌がっています(笑)」





ある日のお泊まり会で武田と話をしていたみさえは、ひょんなことから武田の「男運ないエピソード」を聞かされることに。そもそも武田は男性が苦手らしいが、そのきっかけは小学生の頃までさかのぼる。武田はクラスの男子たちに名前をからかわれたことで、それ以来男性全般が怖くなってしまったのだという。
そんな経験もあって中高は女子校に通うことにした武田だったが、6年間の女子校生活でさらに男性に対する免疫がなくなってしまい、大学時代友達の先輩からアプローチされた際は大いに困惑したという。そんな通称“孔雀先輩”との一連のエピソードは、多くの読者の爆笑をさらった。
子育てや嫁姑問題などをテーマにした「子育てしたら白目になりました」など、さまざまなエッセイ漫画を描いてきた白目みさえさん。本作の主人公・武田ゆめにもモデルがいるのか尋ねると、「
武田ゆめのモデルは、私が幼い長女を連れてある子育てサークルに参加した際、とんでもないボスママに絡まれたのを助けてくれた方です。
見た目のモデルはまた別の方がいますが、この方も美人でスタイル抜群かつサバサバした女性です!ただ、本人は『あんな美人でかっこよく描かれたら絶対名乗れない』と嫌がっています(笑)
」と明かしてくれた。
そんな“ボスママ”との対決を描いた「
すくパラNewsーボスママBさんー
」では武田ゆめが大活躍しているので、そちらも併せてチェックしてみよう。
取材協力:白目みさえ(@misae_yjm)