【“5時からおばさん”の生態】目当ては残業代!?お局様の超迷惑な行動に社員ドン引き!!【作者に聞いた】
2021年4月の退職をきっかけに、X(旧Twitter)に漫画を投稿し始めたやぎ公(@yagi_kou_)さん。30年間勤めた職場での経験などをもとに描く「ネコ谷さんは会社員」は、ふつうの会社員・ネコ谷さんや、現代っ子の憎めない後輩・チュー尊寺君など、個性豊かなキャラクターが繰り広げる、意外とリアルな会社員生活を描いた漫画として注目を浴びている。

今回は、周りに迷惑をかけるお局社員を描いた漫画を紹介するとともに、作者のやぎ公さんに本作について話を伺った。
経理課のお局様・ニャー島さんのところへ行ったものの、不在だったと戻ってきたウサ山さん。それを聞いたネコ谷さんは「相変わらずの“5時からおばさん”だね~」とひと言。「5時からおばさん」とは?そしてその驚愕の生態とは…!?




作者のやぎ公さんに話を聞いた。
――「5時からおばさん」というパワーワードが印象的な本作ですが、そもそもニャー島さんはどなたかモデルがいらっしゃるのでしょうか?
はい。男女問わず同じような方(上司)が、おりました。
――その方々とは、やぎ公さんはどのように接していましたか?
絡むと面倒くさいので、直接仕事でやり取りするとき以外はなるべく関わらないようにしていました。
――ニャー島さんのような方以外にも、チュー尊寺君の言葉を借りると「メーワクババア(ジジイ)」に出会ったことはありますか?
勤めていたときも、スーパーで買い物をしているときも、メーワクジジ&ババによく遭遇します。自分もそう言われないよう、言動に注意しながら生きている今日この頃です(笑)。
やぎ公さんは、2024年3月30日(土)~4月7日(日)に長野県安曇野市の「SHITEKI NA SHIGOTO Gallery」にて原画展を開催予定だそう。やぎ公さんの味のある素敵な絵を直にたくさん見られるので、ぜひ足を運んでみて!
取材協力:やぎ公(@yagi_kou_)