【ホラー漫画】暗い非常階段で背後に何かの気配が。視線も感じて走って逃げるとまさかの出来事が【作者に聞く】

知人や自身が体験した怖い話を描いたコミックエッセイをブログやInstagramで配信しているぱるる(@palulu_diary)さん。物心がつく前から「この世のものではない何かがいる」と無意識に感じ、今でも霊感があるそうで、「目に見えるものだけがすべてではない」という思いで漫画を描いているという。

時には体調に影響が出たり、身の危険を感じたりと、不可解な出来事をたくさん経験されているぱるるさんだからこそ表現できるリアルな怖さや不気味さに、背筋がゾッとする話ばかりだ。

ウォーカープラスでは、ぱるるさんが友人のM子さんとルームシェアをしていたときの心霊体験を描いた人気作「背後にいるのは誰」をブラッシュアップし、全10回にわたりお届け。ぱるるさんに当時のことをインタビューしつつご紹介する。

第3話となる今回は、M子さんが暗い非常階段で遭遇した恐怖体験の話。3階へ行こうと階段を上っていると、後ろから何かの気配が…。それから数日後、さらに怖い出来事がM子さんを襲うことに―。

「背後にいるのは誰」3話(1/10)

「背後にいるのは誰」3話(2/10)


ついに身の危険を感じるほどの怖い出来事が起こる

――M子さんは暗い非常階段で背後から何かが迫ってくる気配と視線を感じ、走って逃げようとした瞬間その何かに引っ張られます。その後は必死で逃げることで、なんとか部屋にたどり着きましたね。

「M子自身は2階へ逃げ込んだつもりが、なぜか3階だったという不思議な経験もしています。非常階段から移動したあとは、問題なく部屋に帰ることができたそうです。その翌朝に一緒に非常階段を確認しに行きましたが、特に気になる点もなく普通の非常階段でした」

「背後にいるのは誰」3話(3/10)

「背後にいるのは誰」3話(4/10)

「背後にいるのは誰」3話(5/10)

「背後にいるのは誰」3話(6/10)


――非常階段での出来事のあと、M子さんの命を脅かされるようなことが起きてしまいます。幸いにも軽傷で済んだとのことですが、ほかにもM子さんが危ない目にあったことはありましたか?

「15年以上も前の話なので細かいことは覚えていませんが、ほかは特になかったと思います。この事故のあとにある人物が登場し、そこから不可解な出来事の謎がわかるとともに、M子の闘いが始まります」

「背後にいるのは誰」3話(7/10)

「背後にいるのは誰」3話(8/10)

「背後にいるのは誰」3話(9/10)

「背後にいるのは誰」3話(10/10)


最後に、霊感のあるぱるるさん自身はこれまでどのように霊現象と向き合ってきたのかを尋ねると、「物心がつく前からなんとなく霊感というものを感じていました。最近はそんなに多くないですが、小さいころや今より若いときは日常的にありました。そういうことに意識を向けないことと、『?』と思うことがあっても気にしないようにして、霊感と付き合っています。若いときはそれができなくて、常に怖がっていた記憶があります」と話してくれた。


取材協力:ぱるる(@palulu_diary)

この記事の画像一覧(全114枚)

Fandomplus特集

マンガ特集

マンガを読んで「推し」を見つけよう

ゲーム特集

eスポーツを「もっと知る」「体験する」

ホビー特集

「ホビー」のトレンドをチェック

注目情報