【うつ病で休職】自分が情けなくて泣けてきた…「自分の人生は何だったんだろう」うつ病と適応障害で会社を休職した主人公【作者に聞いた】

SNSでメンタルや生きづらさを題材としたイラストと言葉を発信しているなおにゃんさん(
@naonyan_naonyan
)。うつ病と適応障害で会社を休職した経験があり、当時は「うつになって恥ずかしい。逃げるようで情けない」と感じていたものの、今では「休職して本当に良かった」と心から思っているそう。
休むことは悪いことじゃない。自分の休職経験が、誰かの役に立てたら



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うつで会社を休むことになった作者のなおにゃんさん。初めはとにかく毎日不安で、何をすればいいのかわからなかったと言う。「休職中の過ごし方に関する情報を調べようとしても、休職することに後ろめたさを感じてしまう人が多いせいか、情報自体がとても少なかったのです。そして、それが余計に不安でした」と振り返る。
漫画を通して「休職したことに後ろめたさや恥ずかしさを感じてしまっている人がいたら、『休職って悪いことじゃないよ』ということを一番伝えたい。休むことをもっと肯定できるような社会になってほしい」と語る。
「自分の人生は何だったんだろう…」と涙し、目が覚めると空っぽの胃袋に抗不安薬を流し込む。起きて寝るだけの日々の描写は、みているこちらも苦しく感じるほど。作者はどのようにしてこの日々を変化させていったのだろうか。
限られた休職期間中に「とにかく自分を変えたい」と決意した、なおにゃんさんの今後の展開を見守っていきたい。
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取材協力:なおにゃん(@naonyan_naonyan)