【ねこ漫画】「ぼくのご主人は毒をたべる」ご主人が死んじゃう…と心配する黒猫が愛おしすぎる!!【作者に聞く】
黒猫のクロさんには心配事があった。それはクロさんのご主人が、いつか毒の食べ過ぎで死んでしまうかもしれない…ということ!!一体どういうことなのか…？クロさんのご主人は本当に毒を食べているのか？
東京の外れにある古い一軒家。そこでクロさんはご主人と2人(1人と1匹)で暮らしていた。台所に立つとご主人はいつもクロさんにこう言うのだった。「クロさんは食べられないよ。これは“毒”だからね」と。
毒をおいしそうに食べるご主人を見て、クロさんはいつも泣いた。だってクロさんはそれほどにご主人が大好きだったから…!!本作「ぼくのご主人は毒をたべる」は2024年9月からピッコマやLINEマンガなどの主要漫画アプリで配信がスタートした注目の話題作。作者のさとう海松(@kuronek11565753)さんに本作について話を聞いてみた。
――本作のなかで力を入れて描いたシーンを教えてください。
力を入れて描いたのは後半のクロさんの表情ですね！表情豊かでちょっと笑える雰囲気にしたかったのでこちらはけっこうこだわって描きました。
――確かにクロさんは本気で泣いているのに、見ていて笑えました！
あとは、ご主人の“毒”を食べた時の表情や、その“毒”をクロさんにすすめるときのちょっと悪そうな顔にも力を入れました！普段のやさしそうなご主人とはまた違ったタッチにしようと。
――では、「細かいけれどココも見てほしい」というところは？
地味なんですけど、2人が住んでる一軒家ですね…！自分がこんな家に住みたいな〜と思う家を描いたのでそこも楽しんでいただければと思います。
――作中に登場する「チョコフレークバナナマシュマログラタン」について、読者から「おいしそう」という声が届いていました！実際に食べられましたか？
もちろん食べました！やはり夜中に甘いものを食べたくなるので…！特に寒くなってくると食べたくなります。
――「僕のご主人は毒を食べる」の連載について教えてください。
先月9月19日より「僕のご主人は毒を食べる」が漫画アプリで配信されています。今後も、クロさんとご主人の甘い生活を楽しんでいただけるように描いていこうと思いますので、読んでいただけるとうれしいです！
本作のラストで、クロさんはかわいい勘違いをし、大好きなはずのご主人から逃げまくる!!一体どういう勘違いをしたのか？クロさんの悲鳴が響き渡る最後の1コマまで愛おしい本作をぜひご覧あれ！
取材協力：さとう海松(@kuronek11565753)
