【漫画】小鳥のケージの置き場所はどこがベスト?鳥さんをお迎えする時に準備したい飼育グッズを獣医師が解説

コロナ禍でペットの需要が高まっている昨今。特に小鳥は見た目のかわいさと、「散歩をしなくていい」「犬や猫と違って躾がいらない」など手軽に飼えそうなイメージもあって、人気を博している。しかし、「鳴き声が大きい」「問題行動を起こすためトレーニングが必要」といったケースもあり、「思っていたのとは違う」との理由から、手放してしまう人もいるのだとか。

そこでウォーカープラスでは、小鳥を飼いたい人や飼い始めたばかりの人に知ってほしい知識や注意点を伝える「トリ扱い説明書」をスタート。3羽の小鳥と暮らす鳥野ニーナさん( @sinamomomomo )の漫画と、「森下小鳥病院」の院長・寄崎まりを先生の監修&エッセイで、わかりやすくお届けする。

今回は、お迎え時に準備したい飼育グッズについて。おすすめのグッズやケージを置く場所の注意点などを漫画で紹介する。


鳥さんにとって居心地のいい環境づくりとは

「お迎え前に準備する事」1/18

「お迎え前に準備する事」2/18

「お迎え前に準備する事」3/18


「森下小鳥病院」の院長・寄崎まりを先生は「正しい知識を持って、お迎えした鳥さんが快適に過ごせる環境を整えてあげてください」と話す。

鳥さんにとって快適な環境づくりのために一番重要なケージについて、自由に動き回れるよう、十分なスペースを確保する必要があるという。そのため、丸いケージよりも四角形ケージの方が適しているそう。置き場所は、リビングの寒暖差の少ない場所、そして飼い主の姿が見える場所が理想である。

止まり木は、鳥さんの足の指が3/4くらい巻ける適切な太さの木製がよいという。止まり木が合わない場合は、足にタコができる可能性も。「足の裏が赤くなっている場合は、動物病院に相談てください」と教えてくれた。

エサ入れはエサを入れた時、すぐに嘴が届くくらいの深さのものが良いそう。カバー付きだと、警戒してエサを食べない、中に入り込んで出られなくなるなど事故が起きる場合もあるので注意したい。同じ理由から、水浴びの容器もカバー付きは避けたい。保温器具は空気を温めるタイプのものを、ケージの外に設置する。ケージのそばには温度計も用意しよう。元気な鳥さんの場合、起きているときに羽を膨らませずに過ごせる温度にすると良いそう。

そのほかにも、鳥の種類や個体によって必要なグッズは様々。ぜひ本編を読んでみてほしい。


取材協力:「森下小鳥病院」院長・寄崎まりを先生

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