【オチが癖になる漫画】3億円事件の真相に迫る!?ギャグ漫画。死に際のおじいちゃんの正体が激ヤバだった【作者に聞いた】
動物、お金、食文化などさまざまなモチーフを題材に、シリアスとギャグを詰め込んだ4コマ漫画を描くのは、漫画家・イラストレーターとして活躍する雪のヤドカリ
(@yukinohotel)
さん。意味がわかるとおもしろい、じわじわ笑えてくる「癖になる文学的なオチ」を味わってみてください。
今回は、3億円事件の真相に迫るギャグ漫画などを含む、「お金」をモチーフにした4コマ漫画をご紹介します。




――今回の話は、どういったタイミングで着想を得たのでしょうか?
雪のヤドカリさん(以下:雪のヤドカリ):お題が「遺言」だったのでそこから連想して考えたものです。
昭和の怪事件の話を読み漁るのが好きなので、何かにつけて三億円事件やグリコ森永事件、風船おじさんの行方などを絡めたくなるんです…。
遺言…お金…三億円事件…あのお金って誰かが相続したんやろうか?という感じで考えていきました。




――社長を脅す時に横にいる悪い顔した犬がめちゃくちゃかわいいです。キャラクターを描く時に工夫しているところを教えてください。
雪のヤドカリ:へへへっ、ありがとうございます!
1コマだけ切り取ってもフフッと笑えるような絵面にしたいなあと気を付けて描いています。今回の犬みたいにキャッチーなポーズをとらせてみたり、犬もサングラスしてるみたいなちょっとしたツッコみどころを入れてみたり…といった感じです。




――いきなり3億円が相続されたら、そのお金はどう使いますか?
雪のヤドカリ:映画館を作って、毎日少林サッカーを上映します。



