【実話】“つわり”全ガチャに大当たり→「びしゃあー!!」便器で吐いたらウォシュレットが顔に… 妊婦の記録に共感の声【作者に聞く】
「つわり」は妊娠したすべての人に訪れるものではない。多くの人が経験するようだが、なかには全くなかったという人も。そして、その度合いも人によって異なる。つまり、つわりの有無や度合いは個人差が大きく、またその症状も多岐にわたるのだ。すべてはフタを開けてみないとわからない…それが「つわり」である。

つわりについてのエッセイ漫画を描いたのは、重いつわりに苦しんだみみたぶタレ代(@MimitabuTareyo)さん。現役会社員を続けながら3人の子育てに奮闘しているワーママである。みみたぶタレ代さんは第一子の妊娠がわかった初期のころは眠気がある程度で、「これくらいなら我慢できそう」と思っていたという。だが…その考えが甘かった!突如「つわりの全ガチャを引き当てたのか!!」というくらいの壮絶なつわりが襲いかかった際の出来事をエッセイ漫画として書き残している。

3度の妊娠を経験し、そのすべてにおいて重いつわりに苦しんだみみたぶタレ代さんに話を聞いてみた。
――みみたぶタレ代さんはつわりがとても重いタイプだったようですが、身近に同じタイプの方はいましたか?
はい。つわりは妊娠5~6週ごろから始まり、16週ごろまでに落ち着くことが多いんですが、これも人それぞれで、分娩台の上でも吐き続けていた友人もいました。
――なぜつわりについて描こうと思ったのでしょう?
ライフイベントを意識し始めた後輩や初めて妊娠を経験する同僚から、「働きながらの妊娠生活ってどんな感じ?」と聞かれることが増えました。私の場合、特に印象的だったのがつわり。言葉では伝わりづらい部分もあるので、超個人的な備忘録を漫画形式で描くことにしました。漫画なら、すでにつわりで体調が悪い方でも気軽に読んでもらえるかな〜という期待を込めて…!

ちなみに、漫画では会議中に「ウッ!」と急に気持ち悪くなった事件について描かれている。トイレにまっしぐらに走っている最中に、管理職から呼び止められたが、急を要する事態…。管理職に向かって「気持ち悪い!!」と叫んで走り去ってしまう。その後、一体どうなったのか…?
みみたぶタレ代さんのブログ「とある共働き夫婦のワークライフバランス戦記」では妊娠時の職場への報告や、実家や義実家への報告タイミングや注意点なども細かくまとめられている。とても参考になるので、ぜひ読んでみて!
画像提供:みみたぶタレ代(@MimitabuTareyo)