【ねこ漫画】「お手」をする猫がかわいすぎ!!「お手」と「お座り」をどうやって教えたのか飼い主に聞いてみた!
「お手」「お座り」ができるのは、犬だけじゃない!なんと猫にもそれらができる賢い子たちが存在する。漫画家のもちこ(@mogutchecho)さんは、現在19匹の猫と暮らしている。それぞれ個性があり、「お手」「おかわり」「お座り」の仕方にも個性が出ているようであるが、それらができる子は19匹中どれくらいいるのだろうか…?

今回の「お手」と「お座り」について描かれた漫画は2作品あり、最初の漫画ではできる子(なんとかできる子も含む)が3匹と紹介されていたが、後の漫画では5匹に増えている。完璧な子もいれば、ちょっとクセ強めな子もいて、読んでいると心がほっこりして笑みがこぼれてくる。もちこさんに本エピソードについてもっと詳しく話を聞いてみた。

――「お手」と「お座り」はどのように覚えたのでしょうか?もちこさんが教えましたか?
はい、私が教えました!(笑)「お座り」と言いながら腰を手で押して座らせて、できたらオヤツをあげてほめる。さらにお座りをしている時に「お手」も教え、できたらオヤツをあげてほめる。これを繰り返しました。
――当初「お手」と「お座り」ができる猫は3匹だったようですが、別の漫画を読むと5匹に増えたんですね!
はい。でも5匹だけでなくみんなに教えていたのですが、覚えたのは脚長のオス猫だけで短足のマンチカンたちは覚えませんでした…。ちなみにメス猫は最初からこういう事に参加しようとしませんでした(笑)。
――「お手」「おかわり」「お座り」のほかに、すごい芸を持っている猫ちゃんはいますか?
います!長毛脚長のグラには「その場で一回転」という芸を覚えさせました。初めは「お座り」と「一回転」を混同してしまっていて、「お座り」というと一回転してましたが、今はちゃんとできるようになりました。最近では投げたオヤツを両手で受け止める「キャッチ」もできるようになりました!
――グラちゃん…!!口ではなく両手でキャッチするなんてかわいいですね!
「かわいい」といえば、長毛短足のグリにもかわいい芸があります。「たっち」というと後ろ脚で直立するんですが、その立ち姿がとてもかわいいんです!

漫画では「お座り」を「一周回る」と間違って覚えていたグラが、その後の漫画では「一回転したあとに座ってお手をする」までがワンセットでできるようになっており、その成長に「おっ!」と驚かされた。

現在「アルファポリス」で「猫まみれ主婦の日常」を連載中のもちこさんだが、SNSにも猫好きにはたまらないエピソード漫画がたくさんアップされているので、ぜひ読んでみて。さまざまなタイプの猫が登場するので、好みの子や愛猫に似ている子を見つけられるかも!
取材協力:もちこ(@mogutchecho)
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