“推し馬”の力でトラウマ克服!「この子と頑張りたい」個性豊かな一頭との出会いが乗馬女子の再起のきっかけに【作者に聞く】
三日坊主な30代女子。夢中になれる趣味が見つからず、だらだらと休日を過ごす日々…。そんな私がついに出合った“運命の趣味”は、乗馬でした!
乗馬や競馬など馬全般が大好きで、馬を描いたイラストやコミックエッセイをSNSで発信している小村ことみ(
@komurakot
)さん。ウォーカープラスでは「ゆるっと乗馬生活のススメ~馬の背中はあたたかい~」と題し、三日坊主で無趣味だったという小村さんが乗馬にドハマりしていく様子を描いた実録漫画を、乗馬初心者に役立つ知識が満載のコラムとともに連載形式でお届けする。
「趣味が欲しい」「運動不足が気になる」「動物が大好き!」そんなあなたも、“ゆるっと乗馬”を始めてみませんか?
連載第11回の今回は、
前回
一番速い走り方「駈歩」の練習で抱いてしまった恐怖心を克服したエピソード。






――仕事に行きたくなくて「食べるふり」をするガラがかわいらしいですね!馬がレッスンに行きたがらない時、どのように声をかけていますか?
首を軽くたたいたり顔を撫でたりしながら「お仕事だよ~、頼むよ~」など声をかけています。そうして部屋から出ようとしてくれたら、めいいっぱい褒めています!どう頑張っても動いてくれないときは、スタッフの方を呼んで手伝ってもらったりも…(笑)。









――小村さんが通っているクラブには、日々のレッスンで乗る馬を自分で選べる制度はありますか?
基本的にはクラブ側で選定されますが、所定の料金を払えば好きな馬を選ぶこともできます!ただ、馬によって出られるレッスンが決まっている場合があります。「初心者向けレッスンにしか出ない馬に乗りたい」という理由で、上級者の方がそのレッスンを選ぶというケースも見かけます。






――ガラとの練習を通して駈歩に対する恐怖心を克服された小村さん。現在新たに挑戦していることがあれば教えてください!
障害馬術に挑戦しています!まだバーを飛び越える段階ではなく、地面に置かれたバーを駈歩でまたぐ練習をしています。揺れなども大きく少し怖さも感じますが、障害馬術には憧れていたので挑戦できることが楽しいです!