「落ち込む私にそっと顔を寄せて…」乗馬女子が「馬の優しさ」に涙。感情のある生き物と行うスポーツだから頑張れる【作者に聞く】
三日坊主な30代女子。夢中になれる趣味が見つからず、だらだらと休日を過ごす日々…。そんな私がついに出合った“運命の趣味”は、乗馬でした!
乗馬や競馬など馬全般が大好きで、馬を描いたイラストやコミックエッセイをSNSで発信している小村ことみ(
@komurakot
)さん。ウォーカープラスでは「ゆるっと乗馬生活のススメ~馬の背中はあたたかい~」と題し、三日坊主で無趣味だったという小村さんが乗馬にドハマりしていく様子を描いた実録漫画を、乗馬初心者に役立つ知識が満載のコラムとともに連載形式でお届けする。
「趣味が欲しい」「運動不足が気になる」「動物が大好き!」そんなあなたも、“ゆるっと乗馬”を始めてみませんか?
連載第12回の今回は、馬の優しさを実感した思い出について。







――クラブにはさまざまな性格の馬がいると思いますが、馬の個性に合わせた声のかけ方として、工夫していることはありますか?
声をかけるのと同時に、馬に伝わるような動作を加えることを意識しています。物音などに反応しやすい馬には落ち着くまで「大丈夫だよ~」と言いながら首を撫でたり、触られるのが苦手な馬の手入れ前には「今からこれやるよ~」と手入れ道具を見せたり…。
人の服を噛んで引っ張るイタズラ好きな子には、目を見て「やめな~」と言うと「なにもしてませんよ」という風に顔をそらす…なんてこともあって可愛いです(笑)。








