「それって女性のセクハラでは!?」大事な取引先の男性を執拗に誘う女性事務員…完全アウト案件がヤバすぎ!!【作者に聞く】
食事に誘うこと自体はセクハラではないが、嫌がる相手に対してしつこく何度も食事に誘うのは完全なセクハラである。しかし、男性が女性を誘うパターンは表面化しやすいが、女性が男性を誘うパターンはなかなか問題視されにくい傾向にあるのではないだろうか?

「今度ご飯連れて行ってほしいですぅ」「ダメですかぁ?」と甘え声でねだる女性事務員がいた。名前はマッサンという。マッサンはひと癖ある人物で、これまでもさまざまな問題を社内で巻き起こしてきたのだが、今回は社内の人物ではなく、取引先の男性に対してだったので、さあ大変!相手は「食事には行けません」としっかり断るもマッサンからの誘いは2~3回続いた。困り果てた取引先の男性はある行動に出た。そのことでマッサンの言動は会社に知れてしまうことに…。一体、彼はどうしたのだろうか…?

本作はブログ「ぷく子OLとイッヌの日常」の中の一話であり、すべて実話がベースのエピソードである。作者であるぷく子(@pukukoOL)さんは現在はWebデザイナーとして働いているが、過去にさまざまな職歴を持つ。そして、これまで出会ったなかなか個性豊かな人たちとの出来事を漫画にしてブログにアップしているのだが、それらの話は「本当にこんな人いる!?」とツッコミたくなるエピソードばかりで読み応え抜群だ。作者のぷく子さんに今回のエピソードについて話を聞いてみた。

――断られているのに、マッサンはめげないんですね?
マッサンは好き嫌いがはっきりしているので、男女問わず好感が持てる人には過大な表現やアプローチをしてしまうんです。ちょっと個性的な性格でいつも周りを振り回していました。
――一緒に働いている人には迷惑な存在ですが、マッサンの話は読者ウケがいいんですよね!
そうなんです、私の漫画を読んでくださっている方は、驚くことにマッサンのファンになっていく読者が多いんですよ。1周回ってファンになってしまうというか…!いつも振り回されていましたが、どこか憎めない感じの子でしたから。

クセありまくりのマッサンだが、エピソードを読み進めていくうちになぜか彼女のトリコになってしまう読者が続出…。この記事だけでは「一体なぜ?」と思うことだろう。その理由が知りたい人は、ぜひほかの強烈エピソードも読んでみて。いつの間にかマッサンのトリコになっているかも…!?
取材協力:ぷく子(@pukukoOL)
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