【ホラー】「ギャルのパンティーおくれ」と神様に祈ったら願いが叶った!?ギャグ展開ではない!!結末が怖い【作者へ聞く】

長きにわたり祀られていた「神像」が逃げた。「神像」は、女・子どもの願いを叶えるという。その結末が毎回恐ろしい。今回は、さかいめがみ(
@shindelmegami
)さんが描く創作漫画「さいの神様がいるシリーズ」を紹介するとともに制作の経緯などを聞く。
「さいの神様」シリーズにハマってしまう理由は…



本作を描いたさかいめがみさんは、制作のきっかけを「私が個人的に落書きで漫画を描き始めて、一番最初に出てきたのがこの『さいの神様』という存在でした。それはほとんど自動書記だったのですが、自分の手から勝手にどんどん語られていく『さいの神様の物語』にすっかり魅了され、そこから創作作品を描くということにハマりました。それ以来、私の創作における守り神みたいに思って大切にしてきました」と語る。特別な存在である「さいの神様」を、いつか本格的な作品として描きたいという想いを胸に、腕を磨きながら構想を練っていたという。
本作は、第1話と第2話の内容が同じだが、第2話は「怖そうなシーンをすべて隠したモザイク版」となっている。この点について、作者は、「これまで以上にもっと怖いホラーを描いてみたい!と思って第1話の『逃げた』を全力で描いたのですが、思ってた以上に怖い絵が多くなってしまいました。そこで、怖い絵面は苦手だけど話だけは知りたいという読者さんのためにモザイク版を作りたかったのですが、でもそうするとシリーズ内にただ同じ話を2回置くことになります」と語ってくれた。
また、本作に込めたこだわりについても「今までのホラー作品よりも話がシビアになるように意識しました」と語り、読み進めるほどに引き込まれる、こだわりの詰まった本作を、ぜひ体験してみてほしい。
取材協力:さかいめがみ(佐海暝一)
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