【実話】入社早々職場の仮眠室で寝不足な駅員!?「他人が寝た布団には抵抗がある」と本音を告白【著者に聞いた】

駅員を経験したザバック(@theback_blog)さんは、X(旧Twitter)やブログにて駅員を主人公にした漫画などを中心に公開している話題の漫画家。駅員のあるあるをテーマに描き、駅員の日常が垣間見られる作品がそろう。今回は、ブログに投稿された「100日後に辞める駅員さん」の中から泊まり勤務のエピソード漫画を紹介するとともに、作者に仮眠室の衛生面などについても伺った。

初の泊まり勤務の晩、仮眠室の布団でなかなか寝付けないペン助。『いつもと違う場所だから?』『明日は始発の時間に起きなくちゃいけないから?』などと寝れない理由を自分なりに必死に探してみる。

駅員は基本泊まり勤務なので、身体に負担が多いと聞いたことを思い出して憂鬱になってしまうペン助。身体に負担がかかると寿命にも影響があるようだ。

そして、始発に間に合うように4時20分に目覚まし時計が鳴る。時間通り仕事を始められたが、その日は寝不足のまま仕事をするペン助であった。
――仮眠室の衛生面は気になりますよね。何度か泊まり勤務をするうちに慣れましたか?
会社によっては綺麗な仮眠室を用意してくれてる所もあるのですが、僕は慣れませんでした。他の人がパンツだけで寝た布団で寝ることにはやはり抵抗があります。シーツも数週間に一度しか交換できませんしね。
――泊まり勤務について余談があれば、お聞かせください。
泊まり勤務とわかっていても、いざやってみると身体と合わなくて辞めていく人は多かったです。全然眠れない人や疲れがたまっていき休職する人もいましたね。
仮眠室の状態は会社によってさまざまなようだ。ブログやSNSでは、そのほかの駅員漫画がいくつも投稿されている。駅員の仕事や鉄道に興味がある方は、この機会にぜひ読んでみて!
取材協力:ザバック(@theback_blog)
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