SNSを中心に人気!「俺を軽く殴ってくれない?」オチにハマると抜け出せなくなる4コマギャグ漫画の世界【作者に聞く】

学生時代から漫画を描いているのぞみわたる(
@nozomiwataru
)さんは、SNSやブログを中心に漫画を公開している。現在も定期的に投稿されている「のぞみわたるのギャグ漫画」はシンプルな描写だがくすっと笑えて、どこか読み続けたくなる作品だ。本作を描いた理由や裏話などについて、のぞみわたる(@nozomiwataru)さんに話を聞いた。
シンプルな描写でオチを際立たせることを最優先に描く



本作は数々のギャグが登場するギャグ漫画だ。どのようなときにギャグを思いつくのか、作者ののぞみわたるさんに聞くと「ふとしたときに思いつくことがほとんどですね。入浴中や自転車を漕いでるときなんかに。一度アイデアが出るとほかのネタも同時に思いつくことが多いので、そのときはここぞとばかりにスマホにメモしています。あとは、インプットも大事だと思っていて、普段からギャグに限らず、さまざまなコンテンツに触れるようにしています。とりあえずアイデアの種を集められるだけ集めて、あとは脳が勝手に組み立ててくれるのを待つって感じですかね」と返事が返ってきた。
本作を描く際に工夫している点について「この作品は最初にとてもおもしろいオチを思いつくことができたので、そのオチをいかに際立たせるかを最優先して描きました。そのため、4コマ目以外はあえてフリに徹し、余計な描写を入れないようにしています。また、体型をいじるというネタ自体が多少センシティブではあったので、仲のいい友達同士のじゃれ合い形式にすることでそれを緩和させているのもポイントですかね」と教えてくれた。
最後に「とにかくこれからもたくさんのおもしろい漫画を描いていきたいですね」と、目標についても聞かせてくれた。「幸いアイデアだけは無限に湧いてくるので、あとはそれをどれだけイメージ通りに表現できるかだと思います。今後もこの活動を通じてできるだけ多くの人に笑ってもらえるよう頑張ります!」と話す。サクッと読めて、くすっと笑える本作。ぜひ読んでみて!
取材協力:のぞみわたる(@nozomiwataru)
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