【都市伝説】あおり運転する車に血まみれの亡霊が乗車!?悲惨な事故に遭った亡霊たちの復讐【著者に聞く】

昔から漫画を描くことが好きな藤やすふみ(@y_asufumi100)さんは、X(旧Twitter)や投稿サイトにて「都市伝説に求める女」を投稿。主人公のかごめが数々の都市伝説に遭遇するという短編漫画で、こっくりさんなどの有名な話だけでなく、マイナーな都市伝説も登場する。今回はGWに読みたい2つの都市伝説をお届けするとともに、著者に車に乗っていたときの恐怖体験についても伺った。
あおり運転する車に亡霊が乗車!?

「白いセダン」という都市伝説を知っているだろうか。白いセダンに乗っていたら後ろから赤い車が追い上げてきて、赤い車の中を見ると血だらけの女性が数名乗っているという。彼女たちはセダンのドライバーを見て「こいつじゃない」と言って去っていく怪談話だ。

ある日、和鳥くんがお友達を乗せて白いセダンでドライブしていると、後ろから凄いスピードで赤い車が追い上げてくる。あおられているようで動揺する和鳥くんたち。そしてその車の中には、なんと血を流した女性たちが乗っているではないか!?すると「こいつじゃない…」などの言葉が聞こえてきたので、和鳥くんの頭に白いセダンの都市伝説がよぎる。このあと、事態は予想外な展開を迎えることとなる…。
著者に車に乗車して怖い経験をしたことがあるか聞いてみると、「最近乗車したバスの話になりますが、バスの運転手が前方の車に早く進めと後ろから急接近して圧をかけていたのが、近年一番の恐怖体験でした。幽霊や怪異より人間の方が怖いときもあるんですね」と話してくれた。
悪霊を呼ぶ深夜の合わせ鏡!?

「合わせ鏡」という都市伝説を聞いたことがあるだろうか?真夜中に合わせ鏡をすると自分の過去や未来が見えたり、不吉なことが起きるという噂話だ。ある日、巣辺さんは友達の統太君を呼んでお泊まり会をする。深夜に合わせ鏡をして、統太君に自分の未来の姿を見せたいようだ。

実は合わせ鏡をすると悪魔や悪霊が出てきたり、異世界に連れて行かれたりすることあるのだが、2人は鏡の前に行ってしまう。すると鏡の中から大量の悪霊たちが出てきて、巣辺さんをあの世へ引きずり込もうとする。このあと、さらなる展開が2人を待ち受けていたのだ…。
今回はGWに読みたい2作品を紹介した。「都市伝説に求める女」はホラー漫画のようだが、ユーモアも溢れていて続きが気になってしまう。どれも短編漫画で読みやすいので、興味がある方はこの機会に読んでみて!
取材協力:藤やすふみ(@y_asufumi100)
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