【共感しかない!ネコ漫画】「ネコがみつめてくるとき」「ネコがさまたげるとき」など、愛猫との回避不能な悲劇や喜劇がエモい【作者に聞く】

X(旧Twitter)で10万人以上のフォロワーを持つ、しぴー(@pummeluff39)さんが描く猫漫画「あけびちゃん」シリーズが人気を集めている。モデルとなっているのは、実家で飼われている本物の猫・あけびちゃん。すでに人間年齢ではおばあちゃん猫で、のんびりした動きが漫画でもそのまま描かれている。特徴的なジト目も、実際のあけびにそっくりだという。





本格的に猫漫画を描き始めたのは、2021年3月31日。「一粒万倍日」「天赦日」「寅の日」が重なる吉日に、新しい挑戦として“習作”の気持ちでスタートした。当初は反応がなく落ち込んだが、「このままではずっと二次創作にすがってしまう」と決意し、週1の更新を自らに課した。
ネタの多くは、飼い猫との触れ合いから着想を得ている。「猫あるあるネタはすでに出尽くしていると思うので、王道のテーマからスタートしつつ、最後にギャグっぽいオチを入れて差別化を図るようにしています」と創作の工夫も明かす。
さらに、猫だけでなく飼い主の女の子にもこだわっている点がしぴーさん作品の魅力だ。「猫だけじゃなく飼い主もかわいく描けば、ダブルで癒やしになるのではと思ったんです。発想は安直かもしれませんが…(笑)」
SNSには「共感しかない」「女の子がたまらなくかわいい」「永遠に続けてください」といった声が寄せられ、ファンの熱量も高い。水曜日の更新が待ちきれない人も多いのではないだろうか。
取材協力:しぴー(@pummeluff39)
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