「全員、無事に産めますよね…」不妊治療を経て妊娠したのは四つ子、胎児を減らす手術を医師に提案された母の決断…【作者に聞く】

SNSで育児エッセイ漫画を発信する漫画家・サヤ山サヤ(@saya_twins1125)さんは、双子の長女と次女、そして末っ子の三女を育てる母でもある。そんな彼女が描く『今日も三姉妹が舞う!~七転び八起き育児日記~』を今回紹介する。





▼医師からのすすめは…
→【漫画】本編を読む
はじめての妊娠で告げられた「四つ子です」のひと言に、サヤさんは驚きより先に不安を覚えた。「私に育てられるの?」「産めるの?」と揺れる気持ちに追い打ちをかけたのは、医師からの「全員無事に産める保証はない」という言葉だったという。
もともと生理はあったものの排卵しておらず、サヤさんは「多嚢胞性卵巣症候群」と診断された。投薬治療によって排卵を促したものの、精神的な負担は想像以上。「意味もなく涙が出たり、落ち込んだり…。夫は私のメンタルケアに苦労していたと思います」と、当時を振り返った。
「四つ子妊娠」はまさに天国と地獄が交錯する瞬間だった。それでも彼女は“望んでいた命”に向き合い、葛藤の末に今の三姉妹を育てている。漫画には、そんなリアルな想いがにじんでいる。
▼医師からのすすめは…
→【漫画】本編を読む
→【漫画】『痔だと思ったら大腸がんステージ4でした』を読む
→【漫画】『統合失調症だけど、がんばって生きています』を読む
※記事内の内容はすべて著者の体験に基づいたものです。すべての方に当てはまるわけではありません。体調や治療に不安のある方は、専門の医師等へご相談ください。
※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がないものは税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。