伊織もえが語る、真夏のコスプレ現場“極限サバイバル”…「今年の夏は“超冷感”アイテムで快適に過ごせそう」【提供:大正製薬】

※商品を提供して、頂いたコメントを編集して掲載をしております。

いまや日本が誇る文化として、海外でも広く親しまれているコスプレ。年中を通して、全国各地でさまざまなイベントが開催。大いに盛り上がっているが、そのなかでも夏場のイベントを表現するなら“過酷な現場”の一言に尽きるだろう。

昨今では、気温は35度を、湿度は80%を超えることがざらにあり、コスプレイヤーはそのような環境で水分補給や熱中症対策に加え、汗で崩れるメイク直しにも対応しなければならない。

こうした状況について、国内はもちろん海外のイベントにも多数出演するなど、コスプレ業界の最前線で活躍している人気コスプレイヤーの伊織もえさんにインタビューを実施。自身の体験談を交えつつ、真夏のイベントを乗り切るうえで心がけている“熱中症対策”や、この夏、活用したいと語る“アイテム”について話してもらった。

伊織もえ(いおり・もえ)プロフィール

総SNSフォロワー数は550万人を超える人気コスプレイヤー。さまざまな漫画、アニメ、ゲーム作品の公式コスプレイヤーを務めるだけでなく、グラビアモデルやYouTuber、ストリーマー、ラジオパーソナリティもこなすなど、活動は多岐に渡り、国内はもちろん、海外のイベントにも多数出演している。

「リポビタンアイススラリー Sports」(清涼飲料水)とは?

伊織もえさんが“熱中症対策の重要アイテム”として注目しているのが、大正製薬の「リポビタンアイススラリー Sports」。

こちらは、スポーツを頑張るアスリートや運動をしている方のために開発された、凍らせて飲むタイプの商品。“アイススラリー”とは、細かい氷の粒子が液体に分散した状態の飲料のこと。水分と塩分を摂れるため、熱中症対策のアイテムとして多くの人から重宝されている。

「リポビタンアイススラリー Sports」には、汗で失われやすいナトリウムやカリウムといったミネラルに加え、エネルギーの源であるクエン酸、ビタミンB群(ビタミンB1・B2・B6)を配合。凍らせて飲むことで、冷涼感を感じられるほか、塩分摂取もできるため、熱中症対策にもオススメの商品として多方面から注目されている。ちなみにフレーバーは、ハニーレモン風味(無果汁)、りんご風味(無果汁)、ソルティライチ風味(無果汁)の3種類が発売中。

伊織もえさんに“真夏のコスプレ現場”の実情を直撃!

――最近のコスプレ撮影で「これは本当にキツかった…!」という“夏の現場体験”があれば、具体的に教えてください。

【伊織もえ】 ちょっと前なんですが、あるアニメ作品とコラボしたコスプレ写真集の撮影現場がめちゃくちゃ暑かったのを覚えてます。本物の小学校での撮影だったんですけど、エアコンがあるのは校長室と職員室だけで、教室も廊下も扇風機すらない環境で…。真夏の日中だったので、まるで建物全体がサウナみたいでした。


でも、制服のまま汗をかいて歩く感じが、そのキャラクターっぽいというか。ただポーズをとるだけじゃなくて、その場の空気も合わせてキャラクターを感じられる瞬間でもあって、私はすごくうれしくなっちゃいました!

汗がにじんだり髪がまとわりついたり、そういう“見せたくない部分”が写真に写ることで、かえってキャラらしく見えることってあるので、大変な環境でも、「これは大変だけど、いい写真が撮れる日かもな」って前向きに楽しめました。

――コスプレ衣装って、夏はどんな点が過酷ですか?

【伊織もえ】 まず、熱がこもる素材の衣装で夏に撮影するのはほんとに大変です(笑)。特に二次元のキャラが着てるお洋服って、鎧の素材が金属質だったりサイバーだったり、「お?これはなんの素材だ?」ってなることが多いのですが、こういう素材の再現には合皮が欠かせないんです。ストレッチも効くし、模様だって入るし、塗装もできるコスプレ衣装の万能素材です。

ただ、すごい欠点があって…、通気性が悪いんです(笑)。着てるとどんどん熱がこもっていきます。それでも、見た目は映えるからやめられないという…。その分、衣装の下に冷却シートを仕込んだり、こまめに休憩を入れたりして対策しています。

でも、一回とんでもない事故を起こしたことがあります。夏コミで合皮の衣装を着ていて、終わったあと疲れて片付けを後回しにしたら、翌日にはカビが発生していました。当然泣く泣く処分するしかなくて……。コスプレ衣装は、普通の服と違って素材も特殊で、メンテナンスも大変なんです。


――過酷な夏の現場を乗り切るために、実際に使っている熱中症対策グッズやルーティンを教えてください。

【伊織もえ】 ルーティンとしては、前日から水分、塩分、ビタミンを意識して摂ります。喉が渇いてなくても水を飲む、塩分も忘れず摂取。現場では氷入りの魔法瓶を持っていき、常に冷たい飲み物が飲めるようにしています。そんな感じなので、私はよく「コスプレって、もはやスポーツだよな〜」って思ってるんですけど、厚着+長時間+人混み+笑顔や表情キープって、結構ハードなんですよね。だからこそ、体調管理は事前から徹底してます。それと日傘(遮光100%)は必須ですね。あと、冷感シートもたくさん活用します。

そして、過酷な夏の現場になるとメイクも油断できません。汗で崩れやすいので、崩れに強いメイク用品に切り替えるのはもちろんですが、あえて“崩れても自然”に見えるようにメイクの質感も調整してます。マットにし過ぎず、ちょっとツヤっぽさを残しておくと、写真に写ったときにもいい感じになるのでオススメです。

――「リポビタンアイススラリー Sports」を試してみてどうでしたか?

【伊織もえ】 これ、本当に良かったです。最初は「スラリー?なにそれ?」って思ったんですけど、飲んでみたらシャリッと冷たくて、でも液体っぽさもあって飲みやすい!喉にスーッと入ってく感じがして、冷たくて美味しかったです。風味もリポビタンらしさがあって、でもしつこくない。甘ったるさがないから、夏の現場でも無理なく飲めました。あと、コンパクトなサイズだから、荷物にならないのもうれしいポイントですね。


撮影の途中で暑さを感じたときは、これ飲んで気持ちを切り替えて頑張ります。「リポビタンアイススラリー Sports」はまさに、夏の現場に欠かせない“相棒”になりそうです。

――この夏に参加予定のイベントや、挑戦したい撮影テーマがあれば教えてください。また、夏を乗り切るうえでの意気込みもお聞きしたいです。

【伊織もえ】 今年の夏も「世界コスプレサミット」、「コミックマーケット」、「Fancy Frontier 開拓動漫祭」といった国内外の大きなイベントに参加する予定です。特に「コスサミ」は現地の暑さが本当にすごいことで、コスプレイヤーの間でも有名なイベントです。都市伝説のように、レストラン街の食品サンプルが夜になると溶けてるって言われてたりして(笑)、だから「コスサミ」に行くときは特に注意して挑んでます。

そして改めて、今回使わせてもらった「リポビタンアイススラリー Sports」は、こういう環境にこそおすすめだと思いました。熱中症対策って、自分にぴったりのものを探すのは難しいけど、これはすごく冷たくて、スッキリ飲めるので、これからは撮影バッグに1袋入れておくのがルーティンになりそうです。


――伊織さんならではの“コスプレ中の熱中症対策”がありましたら、教えてください。

【伊織もえ】 「喉が渇いたな〜」って思ってからじゃ遅いので、時間で区切ってこまめに水分を摂るようにしています。あと、涼しい場所を見つけたら迷わず休む!撮影って集中し過ぎて時間を忘れがちなので、無理せず休憩を挟むことが一番の対策かなと思ってます。

熱中症対策で注意する点としては、コスプレに関しては地味にウィッグが要注意な部分になります。ウィッグの内側って空気が通りにくいので、長時間つけてると蒸れて、頭がぼーっとしてくることがあるんです。私は、できるだけギリギリまでつけずに涼しい場所で保管しておいたり、頭にブロワーで風を送ったりして熱を逃したり…といったことをしています。


伊織もえさんがおすすめする「リポビタンアイススラリーSports」。“凍らせて飲むリポビタン”は「世界コスプレサミット」をはじめとしたコスプレイベントはもちろん、真夏のレジャーや観光、スポーツでも重宝すること間違いなしなので、気になる方はさっそく購入して、その超冷感を体験してみてはいかがだろう。


スタイリスト:遠藤優奈
ヘアメイク:榎本愛子
取材・文:ソムタム田井
撮影:若狭健太郎

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