「ガンダム ジークアクス」から「キン肉マン」まで圧巻クオリティ→「ニコニコ超会議2025」を彩ったレイヤー70選

世界コスプレサミット実行委員会は、世界最大級のコスプレの祭典「世界コスプレサミット2025(コスサミ2025)」を2025年8月1日(金)〜3日(日)にかけて、愛知県名古屋市で開催する。
コスサミは、毎年世界中から20万人以上のコスプレイヤー・ファンが集い、新しい形の国際交流・文化交流を創造するイベントで、2003年に初開催。日本、そして開催の地である名古屋のポップカルチャーの祭典として、広く親しまれている。今では地域自治体・行政・在外公館からの支援も受け、参加国・地域は年々増加。世界的な注目を集める一大イベントだ。
伊織もえさんも来場!大正製薬「リポビタンゼリーVC」が初出展

大正製薬は、コスサミ2025にて「リポビタンゼリーVC(清涼飲料水:ゼリー飲料)」のブース出展を決定。真夏の炎天下でも全力で楽しむコスプレイヤーやファンのため、熱中症対策として、ゼリー飲料をブースにて無料配布する。8月2日には、人気コスプレイヤーの伊織もえさんがブースに登場し、熱中症対策の取り組みを応援!“推し”への情熱を絶やさないコスプレファンを、おいしくサポートしてくれる。
そこで今回、高まるコスプレ熱をフィーチャー。幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議2025」(略称:ニコ超)のレイヤーたちを厳選プレイバック!
「ニコ超」を彩ったコスプレイヤーたちのトレンドは?
「ニコ超」といえば、さまざまな最新ゲームやアニメ関係のブースをはじめ、ボーカロイドやVTuberによるライブステージ、さらにはニコニコ動画で人気の“歌ってみた”や“踊ってみた”を題材にした参加型企画など、サブカルファンにはたまらない要素が満載のイベントだが、それらに加え、会場を彩るコスプレイヤーたちも見どころのひとつ。
屋外に設けられた撮影用のエリアをのぞいてみると、新旧さまざまなアニメやゲームのキャラクターに扮(ふん)したレイヤーが駆けつけ、撮影&交流を楽しんでいる姿が見られた。
コスプレイヤーたちの衣装をジャンル別に見てみると、アニメでは『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』のアマテ・ユズリハ(マチュ)やシャリア・ブル、『キン肉マン』に登場する“超人血盟軍”のメンバー、さらには新アニメ化が発表され、続報が気になる『魔法騎士レイアース』に登場する姉妹姫・タトラとタータなど、新旧さまざまな人気作のキャラ(に扮したレイヤー)が集結。


そのほかにも、『Re:ゼロから始める異世界生活』のエミリアや、『SPY×FAMILY』のヨル・フォージャー、『遊☆戯☆王』のブラック・マジシャン・ガールといった、コスプレイベントではお馴染みの作品のヒロインたちも一堂に会し、いたるところに撮影のための長蛇の列ができていた。


一方、ゲーム作品では、2025年2月に発売された『モンスターハンターワイルズ』をはじめ、『ストリートファイター』シリーズや『ファイナルファンタジー』シリーズなどのキャラクターたちが参戦。
ほかにも『勝利の女神:NIKKE』や『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』『ゼンレスゾーンゼロ』『原神』などのキャラに扮したレイヤーグループが参加しており、複数名で“併せ”を楽しんでいる姿も各所で見られた。


こうして大盛況のうちに終了した「ニコニコ超会議2025」。前述の通り、8月1日(金)~3日(日)には「世界コスプレサミット2025」(会場:愛知・栄周辺エリア)、8月16日(土)・17日(日)には「コミックマーケット106」(会場:東京ビッグサイト)など、コスプレも楽しめる大型イベントは、今後も全国で多数開催が予定されている。
取材・文=ソムタム田井
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