弱虫ペダル×横浜中華街コラボ!校章入り月餅&本格スイーツセットを横川楓が実食レポ
TVアニメ『弱虫ペダル LIMIT BREAK』と、横浜中華街×タカラッシュによるイベント「中華街ミッション」がコラボした「弱虫ペダル中華街ミッション」が、2025年6月13日から7月1日(火)までの期間限定で開催中だ。横浜中華街を謎を解くゲーム仕立てで巡りながら、同イベントだけのオリジナルストーリーやグッズ、カフェメニューを楽しめる内容で、複数店舗が出店するコラボカフェではコラボ点心やスイーツが登場するのも中華街ならでは。見どころ盛りだくさんのイベントの中から、推し活経済評論家の横川楓さんがコラボカフェの1つ、ROUROU Cafeのメニューを実食!その味わいをレポートしてもらった。

横浜中華街ならでは!本格コラボスイーツ
こんにちは!推し活経済評論家の横川楓です。今回は横浜中華街で開催されている「弱虫ペダル中華街ミッション」に行ってまいりました!
『弱虫ペダル』は、週刊少年チャンピオン(秋田書店)で連載中の、渡辺航先生による自転車ロードレースコミック。2008年12号から連載開始し、2025年1月時点で累計発行部数は3200万部を突破しています。テレビアニメは5期にわたるシリーズが放送されており、実写映画化、舞台化などさまざまな展開をしながら長く愛されている作品です。
今回は横浜中華街にて、謎解きをメインイベントに、描き下ろしグッズの発売や、コラボフード・ドリンクが展開されています。イベントのメイン会場はChinaTown80Hallで、横浜大世界と横浜博覧館がサテライト会場となっています。そしてコラボカフェは、中華街のいくつかの店舗で提供されています。その中から、今回は横浜関帝廟近くにお店を構えるROUROU Cafeのメニューを試食させていただきました!

ROUROU Cafeでは、月餅と杏仁プリン、ドリンクがセットの「総北高校スペシャルスイーツセット」と「箱根学園スペシャルスイーツセット」の各3300円を店内でいただくことができます。

まずは、校章を模したオリジナル月餅。中華街といえばお土産で月餅をたくさん売っているイメージがありますよね。お味は本格的な月餅で、甘さもちょうどよく、クリームと合わせて食べるのもとてもおいしかったです。しっかり「総北」と入っているのもうれしいところ!月餅は「箱根学園」の校章のものもあり、それぞれ2個ずつ4個が入ったテイクアウトのセットも販売しています。

次に、杏仁プリン。「総北」のイメージカラーが黄色ということで、黄色のマンゴーソースがかかっています。とろっとした杏仁プリンがおいしすぎました。

最後に、ドリンク。あたたかいカフェラテです。劇中作『ラブ★ヒメ』モチーフの大きなリボンが目を引きますよね!店内にはアクリルスタンドが置かれていたり、ポストカードが飾られていたり、弱虫ペダルのコラボを楽しみつつ、中華街らしいメニューを堪能できました!

描き下ろしイラストも、どれも中華風!このイベントならではのもので、ぜひ手にしたい…!という方も多いのではないでしょうか。描き下ろしイラストが使用されたグッズの中から、スタッフの方におすすめいただいたのが『東堂の中華式鯛茶漬け 茶泡飯』。東堂尽八の好物である「鯛茶漬け」を中華風にアレンジしており、国内航空会社国際線ファーストクラスの機内食として採用されている東京HIROYAのお茶漬けということで、お味も期待大ですよね。
ほかにもコラボメニューでは、「総北高校のアツアツ大籠包」(950円)や「スタミナ満点!自転車部のエビしゅうまい串」(900円)など、THE 中華街!という中華メニューも!ドリンクも「繋ぐ絆!総北のマンゴーシェイク」(1600円)など、暑い時期にぴったりです。フードやドリンクには全18種ランダムの特典コースターもつきます。

食べ物や飲み物を楽しみながら、謎解きをし、『弱虫ペダル』の作品に触れながら中華街も楽しめる、まさに一石二鳥のイベントです。
© 渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル05製作委員会
※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。