【ホラー漫画】不思議な絵を見てから「悪夢」にうなされる夫!?恐ろしすぎる夢のストーリー展開に驚愕【作者に聞く】

数年前からホラー漫画を描いている色白ゆうじろう(@mrwhiteblogger)さんは、SNSを中心に短編漫画を公開している。独特な世界観がなんとも魅力的で、どの作品も続きが気になってしまう。今回はX(旧Twitter)に投稿されている中から漫画『広がる夢(1)~(3)』を紹介するとともに、著者に夫がどうやって恐ろしい夢から抜け出したかについても話を聞いた。

Aさんは夫と一緒にある美術館を訪れ、そこでは海外のとある画家の個展が催されていた。画家の作品は美しい風景画が多かったが、一点だけ奇怪な作品があった。

その画家は耐え難い悪夢を見たようで、その悪夢を描いた作品のようだ。その絵を見ると「おかしな事」が起きるとも噂され、ネット界隈ではとても話題になっていた。

Aさん夫妻も実際にその絵を見に来たが、絵の個展ブースは混んでいたという。その時突然Aさんは謎の頭痛と吐き気、倦怠感に襲われ、閉館までトイレで足止めすることになってしまう。

仕方がないので夫は一人でその絵を見たようだが、特に怖くなかったらしい。青空の下に神殿があり、建物の中から人影がこちらを覗いている構図の絵だったようだ。

けれどその日の夜、夫は就寝中にうなされ始め、うめき声にAさんも目が覚める。徐々に激しさが増していき、夫は苦痛にもがいているように見えた。

翌朝、Aさんは「一体どうしたの?あなたが騒ぐから眠れなかったでしょ!」と夫に話す。夫はげっそりとした表情で、まるで一晩中走り回ったかのようだ。すると、夫は「ごめん…実は、夢の中で絵の世界に閉じ込められていたんだ」と言うではないか!?そしてこの後、恐ろしい夢の話をし始めるのであった…。
――夫は恐ろしい夢からどうやって抜け出したのでしょうか?
目が覚めるまでの時間、ずっと見つからずに済んだのだと思いますよ。見つかっていたら、恐らく…
――色白ゆうじろうさんは、不思議な夢を見たことはありますか?
子どもの頃、夢だけに存在した楽しいデパートがありました。今でもそのデパートを見てみたいのですが、大人になってから見なくなってしまいました。
色白ゆうじろうさんはほかにも
ホラー漫画
を公開しているので、興味がある人はこの機会にぜひ一度読んでみて!
取材協力:色白ゆうじろう(@mrwhiteblogger)
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