運動会で「ビデオ判定」は当たり前?「午前中で終了」「競技名が今風」保護者も二度見する“令和の運動会事情”に共感集まる【作者に聞く】

10月に開催されることが多かった運動会だが、近年は5月に開催する学校が急増している。新しい学年になって最初の大きな行事に、子どもの成長した姿を見るのを楽しみにしている保護者も多いだろう。
3人の子どもたちの母親であるユウコトリトリさん(@yuko_toritori)もその一人だが、運動会で驚いたエピソードがあったようだ。彼女がInstagramに「令和を感じた運動会」と題して投稿すると、多くの共感を呼んだ。ユウコトリトリさんはどのようなところに「令和」を感じたのだろうか?
競技名にセンスが光る令和の運動会



作中に出てくる競技名について、ユウコトリトリさんは「競技名は一部フェイクを入れている。でも、どれも今時の世相や“令和み”を感じる競技名で、先生のセンスがキラリと光っていた。個人的には、わりと毎年楽しみしているポイントだ」と語る。
まさかの「ビデオ判定」導入!保護者も驚く令和の運動会
徒競走にビデオ判定が導入されたことに驚いたという読者の声について、ユウコトリトリさんのお子さんの学校では、2023年からこのシステムが導入されたようだ。ゴールラインの真横にタブレットを構えた先生が立って録画を行っており、ユウコトリトリさんは「まさに今時……」とその様子を語る。「まさか運動会で!?」と驚くこのシステムに、最初は撮影者が先生だと気づかず、「立入禁止の場所で堂々と撮影している!!とんでもない保護者だ…」と思っていたという。「それにしても、運動会でもビデオ判定が導入されるとは…時代を感じますね」と、その驚きをあらわにした。
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