「話しかけられたらもう行けない」話しかけないで…美容院はリラックスしたい!服は1人で選びたい!【作者インタビュー】

髪を切っている最中、美容師にいろいろと話しかけられるのは苦手、というゐ
(@irk_hrk)
さんの漫画「話しかけられちゃうと終わる人」に2.6万いいねの共感が集まっている。
店員さんは声かけも仕事かもしれないが…



本作「話しかけられちゃうと終わる人」では、美容院や服屋で店員に話しかけられると行きたくなくなる話が描かれている。
行きつけの美容院でカットの最中、寡黙だった担当の美容師さんが「僕の地元、香川なんですけど、コンビニよりうどん屋のが多くて~」というような他愛のない話をすることが増えてきた。しかし、特に自分と共通点がある話でなく、「へ…へぇ~」と返事をするのに精一杯…。広がらない話が続くとなぜかしんどくなって、最終的に店を変えたくなるし、服屋でも見ているだけで「そちら入荷したばかりの新作でして」と声をかけられると「もうやだ!」と脱兎のごとく店を出て、もうその店には行けなくなる。
作者のゐさんがXに投稿すると、読者から「分かる。お金払ってるのに、さらに気とエネルギーを使いたくない」「髪型の相談なら分かるけど、美容師さんの身の上話をずっと聞かないといけないのはなんで?」などの共感の声があったが、なかには「無言の空気感がいたたまれない」「他愛のない話をしてる方が楽」といった「話しかけてほしい派」もいるようだ。服屋に関しては「買わなくてはいけないプレッシャーに負けてしまうので、もう行けない」と、ゐさんは語る。
画像提供:ゐ(@irk_hrk)
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