2023年は『チェンソーマン』『ガンダム 水星の魔女』が人気!審査員として堀井雄二も参加→「世界コスプレサミット2023」振り返りレポ

「世界コスプレサミット2023」の様子

世界コスプレサミット実行委員会は、世界最大級のコスプレの祭典「世界コスプレサミット2025(コスサミ2025)」を2025年8月1日から3日(日)にかけて、愛知県名古屋市で開催。


コスサミは、毎年世界中から20万人以上のコスプレイヤー・ファンが集い、新しい形の国際交流・文化交流を創造するイベントで、2003年に初開催。日本、そして開催の地である名古屋のポップカルチャーの祭典として、広く親しまれている。今では地域自治体・行政・在外公館からの支援も受け、参加国・地域は年々増加。世界的な注目を集める一大イベントだ。

■伊織もえさんも来場!大正製薬「リポビタンゼリーVC」が初出展

伊織もえさんも来場!大正製薬「リポビタンゼリーVC」が初出展

大正製薬は、コスサミ2025にて「リポビタンゼリーVC(清涼飲料水:ゼリー飲料)」のブース出展を決定。真夏の炎天下でも全力で楽しむコスプレイヤーやファンのため、熱中症対策として、ゼリー飲料をブースにて無料配布する。8月2日には、人気コスプレイヤーの伊織もえさんがブースに登場し、熱中症対策の取り組みを応援!“推し”への情熱を絶やさないコスプレファンを、おいしくサポートしてくれる。


これに先駆けて、過去の世界コスプレサミット(WCS)の写真とともに当時を振り返るプレイバック記事を連載形式で掲載!今回は、2023年開催時の思い出を振り返る。

「ワールドコスプレチャンピオンシップ」も大盛況!


2023年は8月4日~6日に開催。3日間で22万6600人が来場するなど、コロナ禍以前の活気を取り戻した感があり、会場には新旧さまざまな作品のキャラクターに扮(ふん)したコスプレイヤーが続々と集結。

ジャンル別に見てみると、アニメでは『チェンソーマン』や『機動戦士ガンダム 水星の魔女』『地獄楽』などが人気で、これらのヒロインに扮(ふん)したレイヤーが大勢参加。また、ゲームでは『勝利の女神:NIKKE』や『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』の“水着バージョン”コスプレで参加していたレイヤーが多く、イラストレーター・YD氏によるオリジナルキャラクター『Luna』に扮(ふん)するレイヤーが多かったのも、「WCS2023」ならではの特徴といえる。

ちなみに同年の「ワールドコスプレチャンピオンシップ」(※)には、『ドラゴンクエスト』シリーズなどを手掛けるゲームデザイナー・堀井雄二さんが特別審査員として参加。イベント終了後にはインタビューを実施し、コスプレに対する考えや、ゲームとコスプレの親和性についての話を聞いた。

※世界中のコスプレイヤーが一堂に会し、手作り衣装の出来栄えやパフォーマンスの完成度を競う「WCS」の目玉ともいえる大会。

さまざまなステージ企画やコスプレパレード、さらには「ワールドコスプレチャンピオンシップ」も実施され、毎年大盛り上がりとなっている「世界コスプレサミット」。はたして今年は、どのようなゲーム、アニメ、コミックのコスプレに人気が集中するのか?今のうちからトレンドを分析しておき、会場で答え合わせをする……というのもおもしろそうだ。

取材・文=ソムタム田井

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