【絶叫ホラー】火葬場の煙に浮かんだ「祖母の顔」…そこに映し出された“意外すぎる本心”は感謝?それとも恨み?【作者に聞く】

「火葬場の煙」1-1画像提供:色白ゆうじろうさん

数年前からホラー漫画を描いている色白ゆうじろうさん(@mrwhiteblogger)は、SNSを中心に短編漫画を公開している。独特な世界観が魅力で、どの作品も続きが気になってしまう。今回は夏に読みたい作品を紹介するとともに、著者に作品が誕生したきっかけについて聞いた。


火葬場の煙に故人の顔が現れる!?

「火葬場の煙」1-2画像提供:色白ゆうじろうさん

1-3画像提供:色白ゆうじろうさん


本作は火葬場を巡る物語だ。主人公の家からは火葬場の煙が見える。その煙が集まると亡くなった人の顔になる、という噂があった。ある日、長年介護をしていた祖母が亡くなり、例の火葬場で火葬されることに。主人公は、祖母の最期の笑顔が見られるかもしれないと淡い期待を寄せるが、黒い煙を見て、祖母の意外な本心に気が付くこととなる。

色白さんに、大切な人が亡くなった後に不思議な体験をしたことはあるか尋ねると、「ある親族が亡くなったとき、私は原因不明の高熱で寝込んでしまいました」と語る。周囲は「お別れの虫の知らせだ」と軽く言っていたが、「多忙でお見舞いに行けていなかったことを思い出し、『そのことを死に際に責められたのでは?』と考えると背筋が寒くなった」と話してくれた。

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取材協力:色白ゆうじろう(@mrwhiteblogger)
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