【都市伝説】海で行方不明になった若者!?スマホに写り込む無数の手に驚愕する友達【作者に聞いた】

昔から漫画を描くことが好きな藤やすふみ(@y_asufumi100)さんは、X(旧Twitter)や投稿サイトにて『都市伝説に求める女』を投稿。主人公のかごめが数々の都市伝説に遭遇するという短編漫画で、こっくりさんなどの有名な話だけでなく、マイナーな都市伝説も登場する。今回は『海から伸びる無数の手』を紹介するとともに、作者に海から伸びる無数の手の正体についても伺った。

『海から伸びる無数の手』という都市伝説がある。海辺で遊んでいた若者たちの一人が海に飛び込んで、行方不明になった。後日飛び込んだ瞬間の写真を見ると、行方不明の若者を囲むように海から無数の手が伸びていたという怪談話だ。

夏も終わりに近づき、思い出作りに友達同士で海へやって来た。けれど、ノバン二が海の中に消えてしまい数時間が経過。皆ノバン二の無事を祈っているが、最悪の事態を考えて涙を流す友達もいた。

ノバン二が消えた場所を中心に捜索は続く。写真を撮る瞬間にふざけて海に飛び込んだノバン二。そこで皆がスマホで撮った写真を並べてみると、なんと落ちる瞬間に海から無数の手が出ているではないか!?
そして次の写真にはさらにとんでもないものが映り込み、事態は急変していくのであった…。
――海から伸びる無数の手の正体は、一体何だと思われますか?
ありきたりですが、海で溺れた幽霊だと思っています。あれだけ無数の手が集まっているなら、生者にかまわず幽霊同士仲良くやってほしいですよね。
果たして、ノバン二は無事助かるのだろうか…!?『都市伝説に求める女』はホラー漫画のようだが、ユーモアもあふれる短編漫画だ。都市伝説やホラーに興味や関心がある人は、この機会にぜひ読んでみて!
取材協力:藤やすふみ(@y_asufumi100)
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