TVアニメ『終末ツーリング』先行上映会に稲垣好・富田美憂が登壇 2人が語る「直しがなくて怖い」「史上最速」アフレコとは!?

「電撃マオウ」にて連載中の、さいとー栄さんの漫画『終末ツーリング』がTVアニメ化され、2025年10月4日(土)からTOKYO MX、BS11ほかにて放送を開始する。9月23日、横浜ブルク13にて第1話・第2話先行上映会が行われ、上映後のキャストトークイベントに主演を務める稲垣好さん(ヨーコ役)、富田美憂さん(アイリ役)が登壇。解禁となった新情報やアフレコ秘話などが語られた。

『終末ツーリング』先行上映会に登壇した稲垣好さんと富田美憂さん


「アイリは実は○○ができます」第1話の大きな見どころ


拍手に迎えられ登壇した稲垣さんと富田さん。2人の挨拶の後、「登場人物が一人足りないのでは」という司会の言葉とともに、ヨーコとアイリの旅に欠かせぬ相棒であるバイク、ヤマハ・セローと2人のスタンドパネルが登場。アイリとヨーコがまたがった描き下ろしイラストで、先行上映会で初のお披露目となった。稲垣さんと富田さんは「等身大だね」「よく見るとちゃんとバイクに汚れが再現されていたり」「かわいい!ちっちゃい!感動!」と、感激のコメントが止まらなかった。

【写真】ヨーコとアイリが乗るセローの描き下ろしイラストパネルも登場


最初に、完成した1・2話の感想を聞かれた両名。稲垣さんは「映像がきれい!風景が本当にすごく細かくて、やっぱり終末世界だから大自然になっていて。荒廃した世界がなんだかすごくきれいだなって思いました。そして音がすごい。バイクの音とかもこだわって作られたんだなというのが第一印象でありましたね」と、アフレコ時にはわからなかった映像美や音響について語る。


富田さんも「すごいチルだったよね」と同意し、「動物たちが各所で出てきたり。アフレコのときもト書きに『ここにこういう動物います』みたいなのが書いてあったりしたんですけど、完成した映像を見たら我々が想像していたよりもなんだか動物が増えてたような」と、イメージを上回る画面の充実ぶりに驚きを見せた。

富田さんはさらにこれまでPVなどでも伏せられていたある場面についても言及。「これが言いたくて!今までのイベントでも『どこまで話していいですか?言っていいですか?』『ダメです』みたいなやり取りを繰り返していたので……やっと言えます」と、満を持しての情報解禁に安堵の表情を作る。こちらはぜひ第1話で確認してほしい。


「アクション要素がけっこうすごくて」と、これまで伏せられていた本作の見どころを稲垣さんが話し、富田さんも「ちょっと緊迫感あるシーンが盛り込まれたりもしているので、その辺りも楽しんでいただけると思います」と続けた。

稲垣好さん・富田美憂さんが語るヨーコとアイリの人物像


本作は、稲垣好さん演じるヨーコと、富田美憂さんによるアイリの2人が、さまざまな風景を目当てにオフロードバイク・セローで各地を旅する物語。

セローを運転する少女、ヨーコについて「天真爛漫な、喜怒哀楽が本当にはっきりしている子」と話す稲垣さん。

「実は、最初にテスト収録したときに、見た目もアイリより大きいし、ちょっとお姉ちゃんな感じで(演技を)作っていったんですけど、『アイリとヨーコは本当に対等な同級生だと思って、独り言もすっごく大きくやって』って言われて。だからもう、全部素直に出てくる子だし、アイリよりもちょっと子どもっぽいんじゃないかなってくらい無邪気な子です」と演じ方について語った。


富田さんは「ヨーコとは本当にテンションも表情も真逆な子ではあるんですけど、1話でソフトクリームにすごい食いつきを見せていたり、ご飯が好きだったり生き物が好きだったりと、彼女なりに天真爛漫だったりして。意外と表情豊かなとってもかわいい子だなって思います」と、アイリへの印象を話す。

また富田さんと稲垣さんは「この収録本当に直しがないの!」「怖いよね!」「怖い!」と、本作の収録風景について振り返る。

富田さんは「2人しか基本いないのもあってすごくスピーディー」、稲垣さんは「たぶん私たち史上、最も早く終わる現場だったかな」と話し、「アドリブや別撮りもそんなになくて、掛け合いも本当にそのままやらせていただいていたので、のびのびとやらせていただいています」(稲垣さん)と、ありのままの演技でヨーコとアイリが形作られていることを明かした。

『終末ツーリング』は“やってみたい”が詰まっている作品


本編は、ツーリングの名所であるターンパイク箱根からスタートし、第2話では先行上映会の場所ともなった横浜から横浜横須賀道路を経由し、横須賀へと向かう。司会から第2話に描かれた情景の感想を聞かれ、稲垣さんは「水没しているみなとみらいだったり、壊れた橋(ベイブリッジ)だったり、ちょっとさびしいけど、海の生き物もいてきれいだなって」、富田さんは「夜のシーンもすごくきれいだなって思いました」とそれぞれの見どころを挙げる。


そうした光景が生まれた理由など、作品の世界観についてはまだ断片的な情報しか明かされていない同作。富田さんは「オンエアされたら、考察班の皆さんがXで盛り上がりを見せますよ」、稲垣さんは「私たちもハッシュタグを見るので、ぜひ考察してポストしてください」と視聴者の読み解きに期待をのぞかせた。


また、YouTube上で公開中の本作のWEB宣伝番組『週末ツーリング』が、10月5日(日)より公開頻度を上げて毎週日曜配信になることが発表された。今後はキャスト2人がアニメ本編で登場した舞台に足を運ぶ映像になり、既に第1話の舞台・箱根でのロケは終えたという。富田さんは「お店の看板とか、すごい細かいところまで一緒」と、箱根を訪れたことでアニメに描かれた風景の再現度の高さを再確認。稲垣さんも「ぜひ一緒の構図で撮ってください」と話し、「エンディングにも出ていたブランコに2人で乗ったんですよ、ぎゅうぎゅうで(笑)。そこはぜひ見てほしい」と、“週末ツーリング”の今後の見どころをプッシュした。


舞台挨拶の最後に、キャスト2人から観客に向けてメッセージが送られた。

稲垣さんは「『終末ツーリング』は“やってみたい”が詰まっている作品だなって思います。それに素直に従ってみなさん、週末、出かけてください!」と呼びかけ、「この先もどんどんいろんな“聖地”が出てきます。ヨーコとアイリと一緒に旅をしてくれたらと思います」と話した。

「実を言うとロケって今までそんなに得意じゃなかったんです」と言う富田さん。「やっぱり仲のいい友達と一緒に行くロケってめっちゃ楽しくて。この作品の稼働で思い出を今年はたくさん作れている気がする」と自身への影響を語る。そして「皆さんも観たらアニメで出てきた場所に旅したくなると思います。この作品を通してたくさん思い出を作っていただけたらとってもうれしいです」と思いを明かした。


アニメ『終末ツーリング』は、2025年10月4日(土)からTOKYO MX、BS11ほかにて毎週土曜日23時30分よりオンエア。さらに、ABEMA・dアニメストアにて地上波同時・最速配信決定した。各種配信サイトでは10月7日(火)より順次配信を開始する。


取材・文=国分洋平

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