合計金額が出てから財布を取り出したり、スマホを開く人「並んでいる間に準備して!」込み合うレジでのお願い【著者に聞く】
年末、多くの人で混雑するスーパーでは、できるだけ早く会計を終わらせたいと思うのは店員もお客も同じ。しかし、会計金額が出てからカバンから財布を取り出す人もいて…?長蛇の列で起きるレジトラブルを描いた、狸谷(@akatsuki405)さんの「チェッカー鳥海さん、レジまでお願いします」より『精一杯』をお届けする。
混雑するレジでは、スムーズに会計できる準備をしてほしい
混雑時、スピーディーに済ませたい人はポイントカードや財布をすでに手に持って準備している人が多い中、会計を聞いてようやく財布をカバンから取り出す人がいる。すぐに見つからなかったり、小銭を探すのに時間がかかったり、ポイントカードを出したりする姿を見ると、「レジ並ぶ前に出しておいて!」とイライラする人は多いようだ。
財布だけではない。最近はコード決済が増えたこともあり、スマホ決済でも同じようなことが起きる。会計時に割引コードやポイントアプリ、バーコード決済のアプリを開くと、認証待ちで時間がかかったり、連携ができていないなどのトラブルですったもんだすることがある。
ほかにも、子どもが持っているお菓子をレジに通したくないと泣き出したり、トラブルは忙しいときに限って重なるようだ。レジが込み合うと待っている人もイライラ。横から「商品が少ないからすぐレジに通してほしい」「ちんたらしてんじゃねー!」と、怒鳴り出すお客さんもいて、店員側はレジ打ちだけに専念したいと思うそうだ。
「この時期はお客様、店舗側でイレギュラーなことが増えるのでトラブルが起こりがちです。スムーズに会計を行うためにも我々スタッフは精一杯業務を行っているので、ご協力いただけると助かります」と、狸谷さんはお願いしている。お客側もスムーズな会計に協力したい。
■取材協力:狸谷(@akatsuki405)
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