【実話】中学生の娘がスマホを1日10時間も使用!?母親は怒りが収まらず親子喧嘩へ発展【作者に聞いた】
早乃あかり(@akari238ffm)さんはブログで『娘のADHD疑惑・検査診断していない理由』という作品を連載中。本作はご自身の子育ての実体験をもとに描かれ、娘の特性から「ADHDなのでは?」と疑い始めたという。今回は本作の38~44話までをお届けするとともに、作者に娘が1日10時間もスマホを使用していた当時の心境などについてもインタビューした。
サユミは2020年4月に中学校へ進学したが、新型コロナの蔓延で学校が一斉休校になってしまう。休校中は子供たちが家にいるので、サユミのだらしない行動に早乃あかりさんが怒る場面も多かったという。
ようやく休校が明けて、学区外の中学校だったが、サユミはすぐに新しい友達がたくさんできた。中学では平和に過ごしていたサユミだが、家ではすぐに汚したり、物を失くしたり不注意が目立つなど相変わらずだ。
特に、早乃あかりさんはサユミがお風呂でスマホを見ていることにすごく怒ったという。何度言っても辞めることはなく、「壊れたらもう買わないよ!」とまで言っている。
サユミは家でスマホを見ていることが多く、1日のスマホ利用履歴が10時間になることも。サユミがスマを見ているときに話しかけると素直に返事はするが、実際に言うことは聞かない。そんな状態が続き、1~2カ月の頻度で親子喧嘩をするのであった。
けれど、中学校でのサユミの評価は意外にもよく、担任の先生は「サユミさんほどできた生徒は見たことないですよ」などと言うではないか!?家では早乃あかりさんを怒らせるサユミだが、外では立派に振る舞っているようだ。
サユミのONとOFFの差が激しいので、早乃あかりさんは二重人格を疑うほどだった。ある日、早乃あかりさんが「あのさあ、学校で頑張りすぎなんじゃない?」「もう少し手、抜けば?」と聞くと、サユミは「学校でのサユミも家でのサユミも全部本当の自分なんだよ」と言う。
それを聞いた早乃あかりさんは自分が頑張ればいいわけで、『外でいい子ならそれでいいじゃん』と悟りを得たのであった。
——サユミちゃんが1日10時間もスマホを使用していたと知ったとき、当時の心境をお聞かせください。
正直なところ、当時は怒りしかありませんでした(笑)。時間制限を設定しても、どこからか解除方法や回避方法を見つけてきて、また使えるようにしてしまうんです。その度に困らされましたが、一方で「ある意味すごいな」と感心してしまう部分もありました。
——サユミちゃんは学校で皆からの評価がよいことを知って、早乃あかりさんはどう思われましたか?
素直にうれしかったです。もちろん、その時に聞いた周囲の印象がすべてではないかもしれませんが、自分の子どもが周りの人たちからよく思われていると知るのは親としてうれしいものです。学校ではしっかり頑張っているんだな、と安心する気持ちもありました。
家ではどうしようもないが、外では立派にしているサユミちゃん!早乃あかりさんはほかにも数多くの作品を描いているので、興味があればこの機会にぜひ一度読んでほしい。
取材協力:早乃あかり(@akari238ffm)
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