ダイエットの新常識?マンガを読んで痩せる

運動や食事制限。痩せて綺麗になることは楽しいことだけれど、ダイエット自体は大変なことや、やらなきゃいけないことが多いもの。

ダイエットをはじめる前のストレスを少しでも減らすため、また、たくさんのダイエット方法があるなかで自分にぴったりの方法を少しでも簡単に知るため、ダイエットの知識はマンガから取り入れる、というのはどうでしょうか。

そこで今回は、オススメのダイエットマンガを2冊紹介します。

スリム美人の生活習慣を真似したら1年間で30キロ痩せました(著・わたなべぽん)


Caption[c] Pon Watanabe


おデブな筆者が徹底的にスリム美人を観察した結果、おデブは「水分補給はカフェオレかミルクティ」「やたら醤油が好き」「ご褒美・お祝い=食べ放題」という食べ物の傾向から、「入浴はシャワーで済ませがち」「ダイエット経験が多いのでカロリーには詳しい」「淡い色の服は買わない」などの美容の傾向があることに注目。

一方にスリム美人は「水分補給はミネラルウォーター」「梅干しや柑橘類などのすっぱいものが好き」「ご褒美・お祝い=キラキラ素敵女子アイテム」「週1〜2回何かしら運動している」「カロリーにはうといがサプリメントには詳しい」などの傾向があることを発見。そのスリム美人の傾向をそのまま真似することで、ダイエットを成功させるストーリーです。

[c] Pon Watanabe


[c] Pon Watanabe


難しいダイエットの話は一切書いておらず、もしダイエットをしている上で「これは食べていいの?」「これはしたほうがいいの?」と立ち止まったり悩んだりしたことがあったら、自分の理想のスリム美人が「しそうかどうか」で判断をするという、とても簡単で、すぐにでも取り入れられる考え方がメインに紹介されています。

このマンガのいいところは、痩せるということにだけではなく、素敵スリム美人になるために、生活習慣や考え方まで変えられるようになるということ。本当の意味で生まれ変わりたい人には、オススメの一冊です。

わかった!こうして食べれば太らない(著・蓮水カノン/漫画・フクチマミ)


[c]2014 Kanon Hasumi & Mami Fukuchi


自他共に認める「ダイエットの変態」である蓮水カノンさんによる、自分の体を実験台に「何をどう食べたらどこが太るのか」という研究を重ねたノウハウを紹介しているマンガ。

チョコを食べるとひざ上が太り、しかもチョコ太りは痩せづらい、あんこや和菓子は上半身が細くても下っ腹がぽっこりしてしまったり、脚は太くないのに内ももだけぷっくりしてしまったりする話から、チョコやあんこをはじめ、炭水化物など、ダイエットでは避けたほうがいい食べ物をどう付き合ってどう食べれば太らないかという話まで盛りだくさん。

[c]2014 Kanon Hasumi & Mami Fukuchi


[c]2014 Kanon Hasumi & Mami Fukuchi


食べることが好きだったり、どうしてもダイエット中でも食べたいものがあったりする人は、その食べものと上手く付き合っていける方法を知ることができる一冊です。

どちらも本当にさらりと読めてしまう、読みやすいマンガなので、ダイエットをするために方法を学ぶ座学はそこそこに、早くダイエットを始めて結果を出したい!と思っている人は、ぜひこの2冊をチェックしてみてくださいね。

大原絵理香

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